犬に信頼してもらえると、保護はスムーズ
通報・発見
路上で暮らすピットブルは、近所の子供たちに石を投げつけられてケガをしているそうです。どこのどなたか存じませんが、子供たち、教育がなっとらんな!
近所の人からの保護依頼に、保護団体HOPE FOR PAWS がやってきました。連絡した女性は、「その犬、男性が好きじゃないみたいよ」と言い、犬は人を見るとおびえて物陰に隠れていますが、おずおずと出てくる様子も見せています。
保護
しばらくすると、ここまで近づけました。そして、手から直接食べ物を受け取ります。
ああ、おいしかった。そして犬は思慮深げな表情。「信頼すべきか、せざるべきか。それが問題だ。」
犬は、信頼すると決めたよう。背後のフェンス越しに、布リードを垂らして首にかけることを許しました。何かを悟ったようなお顔です。
あくまでも穏やかな犬。手で頭をなでています。そして車まで一緒に歩き、病院へ向かいました。
出会ってから1時間かけて説得した、犬も納得の保護でした。道すがら、「ブッダ」と名付けました。
病院への道中には、ブッダの未来を象徴するような、こんな地名がありました。ホープ、そう、「希望」。
穏やかなブッダに、黒猫もさっとすり寄って離れません。
その後
ブッダは一時預かり施設で里親さんを待ちます。きっとブッダがいるだけで、周りの人や犬たちは癒されるでしょう。そしてブッダ自身も、やさしい里親さんの元で癒されますように。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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