疲れたよ…
通報・発見
ロスアンジェルスの保護団体 HOPE FOR PAWS に、友人関係にある人から傷を負った犬「ロッキー」の確保依頼がありました。保護犬の一時預かり施設や一時預かり家庭、家庭犬の訓練施設など、地元の保護関係の個人や団体同士は協力し合っています。
しかし、「捕獲」の必要はありませんでした。なぜなら、ロッキーはもう最初から保護ウェルカムだったからです!頭頂部の皮膚に疥癬(かいせん・皮膚病の一種)があり痛むようなので、そっとなでました。この満足げなお顔を見て!
保護
皮膚病とともに、他の犬に噛まれた跡もあります。耳もちぎれていますね。「僕、疲れちゃったんだ」と言うように、その場で地面にうつぶせました。
車中のんびり。過酷な暮らしを送ってきたストリートを車窓から眺め何を思う、ロッキー。
保護依頼したのは、犬の一時預かり施設の人々でした。ロッキーはその施設に引き取られました。団体同士が連携して、ロッキーの健康回復にも気を配ってあげたことでしょう。
その後
ロッキーは一時預かり施設で里親さんとの出会いを待ちます。こんなに穏やかなロッキーですから、きっとよい里親さんの家庭に引き取られたことと思います。よき家庭犬の代表格のようなロッキーのたたずまいです。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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