さつま芋とりんごを使ったデザート
お腹の健康に役立つ、食物繊維が豊富なさつま芋と抗酸化作用の高いりんごポリフェノールがたっぷりのりんごを使った美味しいおやつをご紹介します。ぜひ、作ってみてくださいね。
それでは、作ってみましょう
材料
(作りやすい分量)
- さつま芋…1本
- りんご…2分の1個
- レモン汁(あれば)…少量
食べさせる量は、年齢、その日の運動量、食事内容、お腹の調子に合わせて加減してください。アレルギーのある食材を与えないよう、ご注意ください。
作り方
1、厚みのある鍋に少量の水を入れ、よく洗い大きめのひとくちサイズに切ったさつま芋とりんごを、皮を下にして並べる。蓋をして弱火にかけ、ほんのり焼き色がつくくらいまで、じっくり蒸し焼きにする。
2、火が通ったりんごとさつま芋の皮を除き、フォークの背などでつぶし、レモン汁を混ぜる。ラップに包み、茶巾絞りにする。
このレシピのポイント
さつま芋とりんごを、鍋で蒸し焼きにして、甘くて美味しいおやつにしてみました。鳴門金時や紅あずまなどのさつま芋なら、しっとりほくほくに、紅はるかなどねっとりタイプなら、より甘くねっとり食感に仕上がります。
あればぜひレモン汁を加えてみてくださいね。さつま芋とりんごの甘さが引き立って、とても香りの良いデザートになります。
わんちゃんにおすすめの食材
わんちゃんにおすすめの季節の食材をご紹介致します。
さつま芋
お腹の健康に役立つ、食物繊維が豊富。さつま芋のビタミンCは、加熱しても壊れにくいのがポイント。同じく抗酸化作用のあるビタミンEも含みます。胃腸を丈夫にして、エネルギーを補う働きもあるので、疲れたときや元気をつけたいときのおやつにおすすめ。
りんご
抗酸化作用の高いりんごポリフェノールが豊富です。クエン酸とリンゴ酸には疲労回復に効果があり、りんごペクチン(水溶性食物繊維)は、お腹の調子を整えます。
ちょっとアレンジ
クコの実があれば、仕上げにのせると見た目も可愛くなります。さらに栄養価もアップ!クコの実は、アミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富。また、その赤い色には抗酸化物質も含まれ、目の健康に役立ちます。
写真は、我が家のある日の献立です。青菜と刻んだれんこんたっぷりの卵焼きや、まぐろとりんご酢、赤大根を和えたものなど。自然な甘さの季節のデザートは、食後のお楽しみ!
まとめ ~わくわく!季節のデザートを楽しもう~
ご紹介致しましたわんちゃんおやつ『焼き芋と焼きりんごの茶巾絞り』いかがでしたでしょうか。人間用にはミルクアイスクリームを添えても美味しいですよ。きっとわんちゃんも、ほしがりますね!
季節感あふれるシンプルで美味しいデザート、ぜひわんちゃんと味わってみてくださいね。
監修栄養管理士による補足
さつま芋もりんごも犬が大好きな食材です。
秋から冬にかけての旬の食材で、栄養素の含有量も倍増するので、とてもお勧めの食材ですね。