1.フォトコンテスト
どなたにも気軽に簡単に参加していただくことができる、フォト(写真)コンテスト。たくさんの企業・会社・団体などが主催されていて、商品も豪華です。
公益社会法人 日本愛玩動物協会が開催する「全国ペット写真コンテスト」
動物愛護の心や、人とペットが触れ合うことの楽しさを表現し、ペットを大切にすることを目的とした、写真コンテストが行われています。
- 適正飼育に反しない写真であること
- 過度な装飾をしないこと
- 犬には鑑札と注射済票をつけること(迷子札があるとより良い)
どなたでも参加することができますが、上記のような条件があります。公式ホームページでは、これまでの入賞作品が掲載されていますので、ぜひ参考にご覧ください。
アイリスペットどっとコム 犬と一緒が開催する「フォトコンテスト」
イベントごとに様々なフォトコンテストが行われています。
- お散歩わんこフォトコンテスト
- ぶちゃいくわんこフォトコンテスト
- 冬のほっこりわんこフォトコンテスト
- クリスマスフォトコンテスト
- 年賀状フォトコンテスト
- 箱犬フォトコンテスト
など、毎年たくさんのフォトコンテストが行われ、ユニークなコンテストもあります。今年はどんなコンテストが行われるのかな?と、楽しみにされている飼い主さんも多いです。
2.ドッグショー「アジリティー」
アジリティーは、犬と人が一緒に行う競技です。決められた時間内に、ハードルやシーソーやトンネルなどの障害物をクリアしていきます。障害物競争というとわかりやすいのではないでしょうか。
カラダを動かすことが大好きな飼い主さんとわんちゃん、体力や身体能力に自信のあるワンちゃんが多く参加しています。中型犬や大型犬のイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、超小型犬や小型犬の参加者もいます。
一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が開催する「アジリティー競技会」
本格的に開催されるようになった1994年から、日本国内のアジリティー競技会としては、最大規模です。年間、約30回の競技会が開催されています。参加することはもちろん、見学だけでも楽しみたい!という愛犬家の方が多く集まります。どなたにも気軽に参加していただくことができますし、JKC公認訓練所に相談していただくと、訓練所での練習が可能です。
NPO法人 犬の総合教育社会化推進機構 OPDESが開催する競技会
OPDES(オプデス)が運営する競技には、
- ラリーオビディエンス競技
- アジリティー競技会
があります。
開催される2か月前までには公式ホームページでの発表がありますので、競技に参加してみたい、見学してみたい、という方はぜひチェックしてみてください。2か月あるので、練習期間も設けやすいですし、エントリーしやすいのではないでしょうか。
3.認定試験・社会化試験
私が特におすすめしたいのは、NPO法人 犬の総合教育社会化推進機構 OPDESが開催する、「チームテスト」です。“犬と飼い主さんの認定試験、犬の社会化試験”です。飼い主さんと愛犬が一緒に受験しますが、マナーよく、快適に愛犬と行動することができているかどうか、というテストです。
- 横について歩く
- 伏せて待つ
- 座って待つ
- 人に触れられたときの態度
- 他の犬に対する態度
- 飼い主さんと愛犬との信頼関係
- 待合室や飲食店でのマナー
- 犬の生態や行動、応急処置や心肺蘇生に関する筆記テスト
など、普段の愛犬との暮らしが全てテストに反映されます。これは絶対に合格点を取得したいですよね。
まとめ
どなたにも気軽に簡単に参加していただくことができる、犬のコンテストと大会についてご紹介しました。
- フォトコンテスト
- アジリティー
- 認定試験社会化試験
この3つは、特に「参加したい!」と、興味を持っていただけるコンテスト・大会なのではないかと思い、詳しく解説させていただきました。フォトコンテストは、今すぐに参加することができるものが、SNSなどで紹介されています。アジリティーや試験は臨時行われていますので、練習期間や学ぶ期間を設けたあと、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。