1.募金・寄付金
最もポピュラーな支援の方法は、やはり募金や寄付金となります。街中や店頭の募金箱に募金するのはもちろん、団体によってはホームページ等で常時、寄付金を受け付けている場合もあります。
ある程度まとまった額を寄付したい場合には、そういった方法を選ぶのが良いでしょう。
2.Amazon動物保護施設支援プログラム
Amazonは、みなさん一度はお買い物で利用したことがあるのではないでしょうか。そのAmazonに、動物保護施設支援プログラムがあるのをご存知でしょうか?
これは、Amazonの「ほしい物リスト」を利用したサービスで、動物保護施設が今必要としているものを「ほしい物リスト」に挙げ、それを見た他のユーザーが「ほしい物」をAmazonで買ってプレゼントするという仕組みです。必要なものを確実に寄付することができる、素晴らしいシステムですよね。
3.ふるさと納税
ふるさと納税というと、地元の名産品などの返礼品を受け取るというイメージが強いですが、返礼品を受け取る代わりに、その分のお金を動物愛護団体や自治体の動物愛護事業に寄付するというメニューを設けている自治体も多くあります。
ふるさと納税サイト等で「動物」や「動物愛護」のキーワードで検索すると、たくさんヒットしますよ。返礼品はとても魅力的ではありますが、その代わりに保護犬や迷子犬を支援するという形もあるということを考えてみてください。
4.各種ポイントの引き換え
お店のポイントやクレジットカードのポイントなど、お買い物をするとさまざまなポイントが溜まりますよね。
特に最近では、政府もキャッシュレスポイント還元を後押しするなど、注目が高まっています。溜まったポイントはお買い物で現金同等に使用できたり、カタログから好きな商品を選んで引き換えができたりしますが、カタログで引き換えを行う際、動物保護団体への寄付が選択できることもあるのをご存知ですか?
交換対象商品に好みの商品がない場合や、交換期限を忘れてポイントをムダにしてしまうことを考えると、直接お金を寄付するよりもハードルが低く感じられないでしょうか。
5.不要品などの寄付
現金やポイントでの支援は財政的な問題でちょっとためらってしまうという場合には、不要品の寄付がオススメです。
家にあるけれど使っていない毛布やタオル、トイレシーツ、愛犬が食べなかったのに買いすぎてしまったフードなど、捨ててしまうにはもったいないものを、保護犬に提供しませんか?
動物愛護団体に直接持ち込む方法もありますが、イベントで募集していたり、ペットショップによっては店頭で回収していることもありますよ。
6.イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン
おうちの近くにイオンがあるという方は、イオンが開催している「幸せな黄色いレシートキャンペーン」をご存知ではないでしょうか。
これは、キャンペーン期間中にイオンでお買い物をし、発行された黄色のレシートを店内設置の回収箱に入れることで、レシート合計金額の1%相当分を地元のボランティア団体に寄付できるという仕組みです。
支援したいと思う団体を選ぶことができるので、動物愛護団体がエントリーしている場合には、寄付で支援することが可能です。
7.SNSで「いいね!」する
よりお手軽な支援として、SNSの活用があります。動物愛護団体によってはチャリティー企画を行うことがあり、「1『いいね!』=◯円」という形で、「いいね!」を押すだけで寄付ができるシステムを取り入れています。指先1つで支援ができる、現代社会ならではの画期的な方法ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?何かしたいと思いながらも、なかなか足を踏み出す機会がないという方も、今回ご紹介した中でお手軽なものからまずはチャレンジしてみてください。あなたの小さな行動1つが、小さな命を救うことにつながります。