すべてを諦めていた犬
通報
愛護団体『SPAZ』は、ギリシャのアテネの田舎を放浪している酷い状態の犬がいると通報を受けました。
恐怖心
犬は人をとても怖がっていて、近づくことができませんでした。
そこで彼らは食事に鎮静剤を入れ、保護することを考えました。
鎮静剤入りの食事を置いたら、待つしかありません。
本能
1度犬が座ったので薬が効いたかと思ったのですが、また動き始めてしまいました。
そこで2度目の鎮静剤入りの食事を投げてあげたところ、彼はそれを運んで埋めて隠そうとしました。でも彼には穴を掘る力もありませんでした。
保護
1時間後、やっと薬が効いて動かなくなりました。
いよいよ保護する時が来ました。
従順
リードを付けてみると、彼はいい子でした。
保護してすぐに動物病院に連れて行き、手厚い治療と健康管理で、彼は見違えるほど変身しました。
最後に
彼はとても健康になったそうです。
今は人に対しての信頼を取り戻すために、時間が費やされているそうです。
本当の愛を与え続ければ、きっと失った信頼を取り戻せるときが来ることでしょう。