ドッグフードにトッピングはしたほうが良い?メリットと注意点

ドッグフードにトッピングはしたほうが良い?メリットと注意点

愛犬のごはんは毎食ドッグフードだけれど、それだけだと何となく味気ない…。そんなときに活躍するのがトッピングですが、どんなメリットと注意点があるのでしょうか?

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

トッピングのメリット

舌なめずりして食事を待つ二頭の犬

愛犬の食いつきが良くなる

かわいい愛犬がおいしそうにごはんをパクパク食べている姿を見るのは、飼い主さんにとって癒しの時間ですよね。トッピングのメリットは何といっても、愛犬のごはんの食いつきが良くなることです。

いつものフードでマンネリ化していた食事も、目新しいトッピングが加わることで輝きが増します。また、病気や体調不良で食いつきが悪いのが心配な場合にも、トッピングが一役買ってくれるはずです。

手軽に「手作り食」気分が味わえる

愛犬に手作り食をあげたいけれど、完全な手作りは手間がかかるし、栄養バランスの計算も大変そう。そんなときにもトッピングは大活躍。ちょっと素材を刻んであげたり、簡単に調理するだけで、手軽に手作り食の気分が味わえます。

また、完全な手作り食で栄養バランスを整えるのはプロであっても至難の業ですが、すでに栄養バランスが整っている総合栄養食フードにトッピングをするだけなら、極端な栄養バランスの悪化は防ぐことができます。

気になる栄養素を補給できる

胃腸の具合が悪い場合には整腸作用のあるヨーグルトを加えたり、認知症が気になる場合には予防効果の認められている不飽和脂肪酸を含む青魚のフレークをのせたり、気になる栄養素をピンポイントで補給できるのも、トッピングのメリットの1つです。

わんこ用のサプリメントも市販されていますが、薬のようにしか見えないサプリメントでも、愛犬にとっては嬉しいトッピングになってしまうこともありますよ。

フードのかさましができる

ダイエット中のわんこにとっては、トッピングをフードのかさましに利用することもできます。フードの量を減らし、代わりに食物繊維を多く含むキャベツなどの野菜や、カロリーの低い果物などをトッピングすることで、フードの量は減っても満足感を得ることができるのです。

トッピングの注意点

体重計に乗る犬

カロリーオーバーになりがち

トッピングをする際に陥りがちな落とし穴が、カロリーオーバーです。トッピングにこだわるあまりに、必要以上のカロリーを与えてしまうと、愛犬の肥満の原因となってしまいます。

細かいカロリー計算までするのは難しいかもしれませんが、トッピングをする際には、フードの量をいつもより少なめにするよう心がけましょう。

栄養バランスが崩れてしまう

足りない栄養素を補給することもできるトッピングですが、逆に、栄養過多になることで栄養バランスを崩してしまうこともあります。たとえば、大型犬種はパピー期にカルシウムを過剰摂取すると、骨格の発達に悪影響を与えるといわれています。

また、タンパク質はアミノ酸の種類をバランスよく摂取せねばならず、特定のアミノ酸だけをたくさん摂取しても効果は得られません。

トッピングがないと食べなくなる

トッピングはわんこの食欲を促進してくれますが、トッピングがあるのがクセになってしまうと、トッピングなしではフードを食べなくなってしまったり、トッピングを要求してくるようになってしまうことがあります。

また、フードを食べずにトッピングだけ食べて満足してしまうなんてことも。これらは全て、カロリーオーバーと肥満の原因になってしまいます。あくまでも主食はフードであることを忘れず、あまりトッピングに注力しすぎないことと、要求されても応えないことが大切です。

まとめ

鮮やかな食事

いかがでしたでしょうか?もちろん、トッピングは必ずしも必要なものではありませんが、注意すべきところをしっかり守れば、文字通り食事に彩りを与え、愛犬と飼い主さんを笑顔にしてくれます。

みなさんも、ちょっとしたトッピングから始めてみませんか?

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    トッピング以外にも水でふやかして匂いを強めるのもひとつの手です。トッピングは俺的におすすめはしません。サプリメントならまだしもおやつだと栄養が偏りますしトッピングなしでは食わなくなります。俺の愛犬もサプリメントをかけると食いつきが生の時より上がります。最近あまり食いつきが良くないので水でふやかして与えてます。シニアに入りしばらくすると咀嚼機能が衰えます。食いづらかったりボロボロこぼす頻度が増えたら咀嚼機能の低下を疑いましょう。念のため口腔内検査も行いましょう。病気の可能性もあります。
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