犬の気持ちを考えて!留守番時のしつけに役立つテクニック

犬の気持ちを考えて!留守番時のしつけに役立つテクニック

上手に留守番させる為には、先にゲージやサークルなどの環境を整える必要があります。留守番の練習は短時間から始め、徐々に伸ばします。最終的に、長時間の留守番が日常的な事だと理解さぜる事が重要なのです。

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ボールで遊ぶトイプードル

上手にお留守番をさせる為にまずは環境づくり

まず、犬のお留守番の為に大切なことは環境です!

お部屋で自由にお留守番させていると、不安や退屈から吠えてしまったり、お部屋の中の物をぐちゃぐちゃにしてしまったり、ということがあるのです。

そこで、まずはサークルで囲いを作り、その中でお留守番させてみるとよいでしょう!

サークルの中には、ベッドやケージ、そしてトイレ、水、おもちゃなど、あらゆる物を用意していれておくとよいでしょう。お留守番中に、夢中になれるおもちゃを入れてあげるだけでも犬の退屈しのぎになります。

ケージに慣れてきたなら、短時間であればそのままお留守番させても大丈夫。
静かなお部屋が苦手な時は、テレビやラジオの音をつけていくこともひとつです。

たくさん吠えてしまう犬の場合は、カーテンを閉めるなどして防音にも気をつけたいものです。

ボールで遊ぶトイプードル

まずは、短時間からお留守番の練習をしてみよう。

お留守番をさせる時間を最初から長くしてしまうと、犬は不安がってしまいます。

だからこそ、まずは短時間だけさりげなく出かけてみる練習からスタートです!

そして、何事もなかったかのように帰ってくるという練習を繰り返してみます。
留守番になれてきた頃から、だんだん時間を延ばしていくとよいでしょう。

お留守番前に、たっぷり遊んだり、お散歩をしたりするなどをして、体を動かすことも工夫のひとつです。 たっぷり遊ぶことで、留守番中は、眠って過ごすという犬もいます。

寝そべるトイプードル

まとめ

お留守番の時は、ついつい声をいっぱいかけてしまいたくなります。
犬は、「いつもと違う」ということを敏感にわかってしまい、逆効果。

大げさに声をかけたり、褒めたりすることなく、犬がお留守番を「日常のことなんだな」と理解させてあげると、お留守番も落ち着いてできるようになります。  

その為にも、お留守番の環境を普段から整えることから工夫してみましょう!

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