10年近く通りで暮らしていたホームレス犬が『リード生活』で学んだこと

10年近く通りで暮らしていたホームレス犬が『リード生活』で学んだこと

通りで何年も暮らし続けている高齢の犬がいると通報が入ったことで、その犬の生き方は劇的に変わりました...

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ホームレスの高齢犬

通報

ロサンゼルスを拠点に動物救済活動を繰り広げているHope For Pawsが通報を受け取りました。

「長い間、ずっと通りで暮らし続けている高齢犬がいる」

リサとジョアンがその犬の救出に向かいました。

両目

その犬の両目は白く濁っていました。

彼がどのくらい見えているのかわかりません。

嫌がる

明らかに人間が彼に近寄るのを嫌がっていました。

10年

近所の人たちに聞き込みをしたところ、彼はもう10年近くこの通りで暮らしているそうです。

未体験

彼は、人間の優しさに触れたことがないんだと思います。

ステップ

私達は、確信しています。

犬が背負う捕獲の際の数分間のストレスは、生涯の愛と幸せを掴むためのステップになることを。

外す

捕まえた時のワイヤーはできるだけすぐに首から外します。

命名

私達はこの子を『ファラオ』と名付けました。

一時預り

必要な医療ケアの後、彼は一時預りさんの家に向かいました。

再会

リサとジョアンは、数か月後、フェラオに会いに行きました。

最後に

ファラオがホームレス時代、彼はリードで繋がれて歩く犬たちを、かわいそうだと思っていたかもしれません。

しかし、今、彼がリード生活をして学んだことは、人間たちの愛でした。

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