はじめに
我が家の柴犬は、ドッグフードなら何でも食べますが、毎日の食事のことなのでドッグフードも吟味して信頼できるものを選んであげたいですよね。
水分量が多く嗜好性の高いウエットフードの方が、ドライフードよりも好んで食べるというワンちゃんが多いようです。
とはいうものの、ウエットフードは、ドライフードよりも比較的高価なので、ついついドライフードを選択してしまいます。
たまには、ウエットフードをあげてみようと思い、d.b.fデビフの缶詰牛肉の角切りを初めてあげた時は、とて良い食べっぷりでした。
身近なお店で買いやすく、種類も豊富、価格や香り、食べっぷりが良い、国産のウエットフードのd.b.fデビフについてまとめました。
d.b.fデビフ、日本の老舗ペットフードメーカーデビフさんのd.b.fの由来とは?
d.b.f.とは、ドッグ・ベビー・フード(Dog Baby Food)の略だそうです。
デビフさんが創業された当時は、生まれたての子犬たちに与えられる品質のペットフードが市場には、なっかったということです。
研究に研究を重ね、丹念にペットフードを作り始めたことに由来しているそうです。(デビフさんのホームページより)
ウエットフード「d.b.f牛肉の缶詰牛肉の角切り」について。
- 一缶160入り。
- 代謝エネルギー150kcal/100g。
- 原材料は、牛肉、塩化Na、カルシウム。
- 保存料、着色料は使用していない。
- 牛肉を角切りにし、スープでじっくり煮込んで作っているので、うまみ成分の含まれているスープを、ドライフード等と混ぜてワンちゃんに食べさせてあげると良い。(こちらの商品は、デビフさんのホームページを拝見したところ、2015年2月末を持って終売りとなったそうですが、まだ楽天市場やアマゾンなどでは購入できるようです。)
d.b.fデビフの種類の豊富なウエットフード国産品。
粗挽き肉ベースのミンチタイプ
ささみ&チーズ、ささみ&チーズ野菜入り、鶏肉&チーズ、豚肉&チーズ、牛肉&チーズ、牛肉&チーズ野菜入り、ささみ&さつまいも、ラム&さつまいも、ささみ&軟骨。
スープと一緒にじっくり煮込んだスープ煮タイプ
ささみ&すなぎも、すなぎも&ライス、
鶏肉のスープ煮、牛肉&鶏肉のスープ煮、鶏レバーのスープ煮、鶏ささみのスープ煮。
鶏ささみベースの子犬とシニア犬用タイプ
子犬用ささみペースト、シニア犬用ささみ&さつまいも、シニア犬用ささみ&おろし野菜、シニア犬用ささみ&軟骨。
d.b.fの缶詰「総合栄養食」と「栄養補完食」の違いとは?
「総合栄養食」…フードと水だけで、ワンちゃんの成長ステージに合った健康が、維持できるように、必要な栄養がバランスよく含まれているフード。
「栄養補完食」…嗜好性を高めたり、特定の栄養を調整して作られているので、他の総合栄養食と、一緒にあたえるフード。
食べてくれないドライフードに、トッピングとして。
我が家の柴犬は、ドッグフードは何でも食べるのですが、ドライフードに飽きてしまい、全く食べなかったり、急に選り好みするようになった、というワンちゃんのお話も聞いたことがあります。
そんなワンちゃんには、デビフの栄養補完食のウエットフードを、ほんの少しだけ、食べてくれなくなった、、ドライフードに混ぜてあげるのも良いのでは、ないでしょうか。
ワンちゃんの食事は、ドライフード?ウエットフード?
ドライフード
- 比較的安価で、身近な店で手に入りやすいものが多い。
- 輸入品や国産品ともに、種類が豊富。
- カリカリの粒が大きいので、歯石がつきにくい。
- 油分が多く、お皿がヌルヌルする。
- 高齢のワンちゃんには、粒が噛みにくかったり飲み込みにくかったりする。
ウエットフード
- 高価で、種類もドライフードほど、多くない。
- 歯に食事がつきやすく、歯石がつきやすい。水分量が多いので、積極的に水を飲まないワンちゃんは、水分摂取が期待できる。
- ウエットフードの保存缶は、丈夫なので持ち運びの際の衝撃で、袋のように穴が開いてこぼれる心配が少ない。
- 嗜好性が高いものが多い。
- 高齢のワンちゃんにも、柔らかく食べやすい。
ウエットフードを、非常用持出袋に入れておくと安心できる。
- ドライフードに含まれている水分量は10%程度
- ウエットフードに含まれている水分量は75%程度
- セミモイストタイプに含まれている水分量は、25~35%程度
- ソフトドライタイプに含まれている水分量は、10~30%程度といわれています。
ウエットフードには、食事に含まれている水分量が多いので、お水が普段以上に貴重となり、水を飲む機会も減ると思われる災害時のワンちゃんの非常食に備えておくと安心できます。
我が家でも非常用持出袋には、ドライフードを少しと、ウエットフードを多めに入れるようにしています。
缶詰のウエットフードは、持ち運びの際の衝撃や雨にも強いので、袋に入ったドライフードよりは安心です。
中でも、「d.b.fデビフの缶詰牛肉の角切り」は、国産品で、カルシウムを配合していて、保存料や着色料が入っていないので気に入っています。
賞味期限が近くなると、ドッグフードのトッピングとしてあげるのですが、嬉しそうに食べています。
思いやりあふれる種類のd.b.fデビフのフード。
- カロリーエースプラス…(犬用流動食)
- 愛犬の介護食ささみペースト…鶏ささみと鶏レバーが主原料。
- 愛犬の介護食プリンタイプ…乳成分と鶏卵が主原料。
- 愛犬の離乳食ささみペースト…鶏ささみと鶏レバーが主原料。
- わんちゃんのミルク…乳等を主原料とする食品。散歩や運動後の水分補給にも良い。保存料、着色料、発色剤無添加。
ウエットフード以外にも、デビフにはスナックもあります。
デビフには、バラエティー豊かなワンちゃん用のスナックもあります。中でもおすすめなのが、健康を考えた栄養たっぷりの「豆乳クッキー」です。
豆乳クッキーは2種類あり、ミルク味と、シニア用のいも味があります。
デビフ豆乳クッキーミルク味(一箱100g)
小麦粉と乳糖を80%カットした粉ミルクと、豆乳を使用し堅めに焼きあげられた、オリゴ糖入りのミルク味クッキーです。箱の中は、2つの小袋に分けられているので、散歩の時に持ち歩くのに便利です。保存料、着色料、発色剤無添加。
デビフ豆乳クッキーシニア用紫いも味(一箱100g)
小麦粉と紫いも、豆乳を使用した、小さく堅めに焼きあげられたクッキーです。シニアのワンちゃんの健康に役立つコエンザイムQ10、グルコサミン、コンドロイチンが入っています。保存料、着色料、発色剤無添加。
こちらも2つの小袋に分かれているので、お散歩の時に持ち歩くのに便利です。
おわりに
国産品で安心できるd.b.fデビフのウエットフードは、身近なお店で買いやすく、ワンちゃんの食事の時の食べっぷりがとても良いと思います。
シリーズも豊富でライフステージに合わせてフードを選びやすくなっています。
夏場の食欲のない時に、保存食に、いつものドッグフードのトッピングに国産で安心なd.b.fデビフのウエットフードを選択してみてはいかがでしょうか?
ユーザーのコメント
30代 女性 リン
食欲が落ちるこの時期でもd.b.fのなら食べてくれるので重宝しています(笑)
ただ、我が家のわんちゃんたちは飽きっぽいので味を変えたり他社のに変えたりとにかくバリエーション多くしないとご飯を食べなくなってしまうので苦労しています(笑)
30代 女性 コロン
特に「〜のスープ煮」は子犬でも食べやすく、水分もしっかりとれるので本当に助かりました。デビフの缶詰を混ぜてから食欲も増して、大人になった今でもたまに缶詰を混ぜてあげると喜んで食べます。缶詰をあけた瞬間、人間の私でも美味しそ〜と言ってしまうほど魅力的です。
30代 女性 ルイ