楽しいね!と伝えているサイン1:笑顔になっている
犬も、楽しいときや幸せな気分のときは笑顔になります。
口角を上げ、舌を出して、目は穏やかに笑っています。
私たちと同じように笑っている様子は、とても可愛くて癒されますね。
楽しいね!と伝えているサイン2:飼い主さんを見てくる
「ママ!パパ!楽しいよ!」と伝えるように、笑顔で飼い主さんの顔を見上げてくることがあります。
楽しさを伝えたい場合や、「このまま遊んでてもいいの?」と飼い主さんに確認を取っている目的の子もいるでしょう。
そんなときは、「楽しいね!」と優しく笑顔で見つめ返してあげてみてくださいね。
楽しいね!と伝えているサイン3:短く吠える
お友達ワンちゃんと遊んでいる最中や、ドッグランなどで走り回っているときに、「ワンっ」と短く吠えることがあります。
自分の好きな遊びでテンションが上がり、思わず「ワン!」と声が出てしまったパターンです。
まるで「楽しいよー!」とおしゃべりをしているみたいで可愛いですよね。
楽しいね!と伝えているサイン4:クルクル回る
誰か家族が帰ってきたときや、「お散歩行くよ!」と声をかけられたときに、テンションが上がってクルクルとその場で回転するワンちゃんもいます。
興奮を全身で表現しているのは、とっても可愛いですね。
楽しいね!と伝えているサイン5:ジャンプする
楽しいことがあって、テンションが上がるとジャンプをする子もいます。
活発な性格の子や、若いワンちゃんに多いようですね。
人間でも、とても嬉しいことがあると、飛び上がって嬉しさを表現することがありますね。
犬と人間の共通点のようで親近感がわきますね。
楽しいね!と伝えているサイン6:尻尾を振る
犬が喜んでいる仕草で1番思い浮かぶのが、「尻尾を振る」ではないでしょうか?
楽しいときの尻尾は、高い位置で左右に激しく振っています。
しかし、この代表的な楽しいを表す「尻尾を振る」という仕草、楽しいときばかりではありません。例えば、
体と水平にゆっくり振る
不安、警戒、興味がある
低い位置でゆっくり振る
安心、リラックス
などを表すと言われています。しっぽを振ってるからといって、必ずしも「楽しい」わけではないことが注意したいポイントですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬が『楽しいね!』と飼い主に伝えているときのサインの例として、
- 笑顔になっている
- 飼い主さんを見てくる
- 短く吠える
- クルクル回る
- ジャンプする
- 尻尾を振る
の6つを見てきました。これは常識!と皆様ご存じのものから、ワンちゃんと長い付き合いがないと気付かないものなど、様々でした。
あなたの愛犬や周りのワンちゃんはどんな方法で「楽しい!」を伝えてくれますか?
楽しいことを共有できるように、日頃から愛犬の感情表現をよく観察したいですね!