バケットリスト
末期がん
2018年7月27日、保護犬の”スモーキー”10歳は、末期がんに侵されていることが判明しました。
彼に残された時間はもう残りわずかです。
それは余命半年なのか、わずか数週間なのかは誰にもわかりません。
はっきりと言える事は、彼にはもうそんなに時間がないということだけでした。
バケットリスト
『Animal Welfare League of Arlington』はスモーキーの残された時間を有効に過ごさせるためにバケットリストを作りました。
スモーキーのバケットリスト
- go on a hike(ハイキングに行く)
- eat ice cream(アイスクリームを食べる)
- go to the beach(ビーチに行く)
- have a birthday party(誕生パーティをする)
- ride in a fire truck(消防車に乗る)
- eat a cheeseburger(チーズバーガーを食べる)
- have breakfast in bed(ベッドの上で朝食をとる)
- meet a celebrity(有名人に会う)
- ride in a police car and bay with the sirens(パトカーに乗って湾岸をサイレン鳴らして走行)
- get a fully body doggie massage(犬の全身マッサージを受ける)
- go camping(キャンプに行く)
- meet Santa(サンタに会う)
- be on TV(テレビ出演する)
- jump in a big pile of leaves(大きな葉っぱの山にジャンプする)
- get a professional photoshoot(プロのカメラマンに撮影してもらう)
- go on a road trip(ロードトリップに行く)
- get his own Instagram account(インスタグラムのアカントを持つ)
- ride in a convertible(コンバーチブルに乗る)
- get a huge box of toys to play with and share with his shelter friends!(巨大なおもちゃ箱をもらって、シェルターの犬友たちと一緒に遊ぶ)
- Visit Washington Nationals Park (maybe throw the first pitch?(ワシントン国立公園を訪れる~ここから始めようかな?)
「みなさん、スモーキーの最後の願いをどうか叶えて下さい!これらのバケットリスト実現のために、お手伝いできる方は我々にご連絡下さい!」とAnimal Welfare League of Arlingtonは、フェイスブックにて、メッセージを発信しました。
バケットリストの実行
バケットリスト:ワシントン国立公園へ行って自然を満喫する。
まずはこれから実行しました。その後、スモーキーは次々にバケットリストを実現しています。
バケットリスト:チーズバーガーを食べる
バケットリスト:アイスクリームを食べる
バケットリスト:テレビに出演する
バケットリスト:消防車に乗る
2018年7月31日、Arlington County Fire Department (アーリントン郡消防署)の協力の元、スモーキーはついに消防車への乗車の夢を叶える事が出来ました。
里親探し
スモーキーは、最後の時をゆっくりと落ち着いて幸せに過ごすため、スモーキーが収容されていた米国バージニア州アーリントンの動物福祉施設の『Animal Welfare League of Arlington』は、必死で彼の里親さんを探しました。
その結果、スモーキーのすべてを受け入れてくれる優しい家庭が見つかりました。
新しい家族
「彼は床に寝たり座ったりすることを拒みます。必ず、ソファーかベッドの上でくつろぎます。唯一、サンルームの床だけ心地よいみたいです。彼は窓から外を眺めることが大好きです。彼は本当に愛しい犬です。誰もが彼の事を愛しています。」
とスモーキーの新しいママであるエーミーさんは語りました。
チャリティ
スモーキーにはまだ叶えたいバケットリストが残っています。彼の最後の夢を叶えるためにチャリティーバザーがアマゾンにて行われています↓ https://www.amazon.com/registry/wishlist/2H7COQ0XQYL2L/ref=cm_sw_r_cp_ep_ws_e91xBbCXNRY8B
最後に
日本の保健所(動物愛護管理センター)では、病気など体に問題がある子が収容されると、殺処分されてしまう傾向があります。
本当に悲しい現実です。
税金で運営されている保健所に収容された動物達が、病気や怪我などで苦しんでいても、十分な予算もなく医療設備も整っていないため、治療がままならないからだと思います。
でも、もとはと言えば、そんな子たちを保健所に収容させてしまう飼い主の問題なのではないでしょうか?
どうかあなたの家族の一員である犬や猫が、たとえ老いても、病気になったとしても、最後まで家族として一緒に暮らしながら、十分なケアをしてあげて下さい。
Animal Welfare League of Arlingtonのフェイスブック:https://www.facebook.com/AWLArlington/
※尚、この記事及び写真&動画の掲載はAnimal Welfare League of Arlingtonの承諾を得ております。