1.公共の場でマナーを守らない
わんこのお散歩中に排泄物の処理をしなかったり、わんこ禁止の場所にわんこを連れ込んでしまったり、ドッグランで自分のわんこが他のわんこと喧嘩していても仲裁しなかったり、公共の場でマナーを守らない飼い主さんは「性格が悪い」と思われても仕方がありません。
こういった人たちは、自分のわんこを溺愛しているために「うちの子は可愛いから何をやっても許される」と思っていたり、世の中には犬アレルギーの人や犬が苦手な人がいるということを忘れてしまったりしている場合が多いようです。
2.犬をファッションアイテムと思っている
わんこ好きの人から見て「あの人、性格悪い!」と思わざるをえないのが、わんこをファッションアイテムのように扱っている人たちの言動です。わんこに奇抜な服装やカラーリングをさせて連れ歩いていたり、嫌がっているわんこを無理やり写真に収めていたり。もちろん、愛犬の可愛さをみんなに自慢したいあまりにそういった行動に出てしまっている飼い主さんもいるとは思いますが、わんこの気持ちや体調を考えずに自分勝手な行動でわんこを振り回していると、「あの人は本当の愛犬家じゃない」と思われてしまっても仕方ありません。
3.愛犬自慢でマウンティングしてくる
「わんこはみんな可愛いけど、やっぱりうちの子が一番!」というのは、どんな飼い主さんも共通して思っていることではないでしょうか。わんこを愛している以上、そう思うことは当然で、むしろ全ての飼い主さんにそう思ってほしいくらいではありますが、その言葉は心の中と家の中だけに留めておきましょう。お散歩中やドッグランで他の飼い主さんと愛犬の話で盛り上がっているときに、相手のわんこの話を聞くのもそこそこに「うちの子はもっとすごい!」とマウンティングばかりしていると、「あの人と話していても楽しくない」「あの人は性格が悪い」と思われてしまいます。わんこ同士も人間同士も、やたらめったらなマウンティングはマナー違反ですよね。
4.トリミングサロンや動物病院でクレームをくり返す
わんこが日常お世話になる場所といえば、トリミングサロンや動物病院ですよね。こういった場所には、クレーマーいわゆる「モンスター飼い主」がつきもののようです。もちろん、愛犬を思うあまりにクレームをつけてしまっている場合や、正当な理由があってクレームを寄せている場合もありますが、いわゆるイチャモンばかり並べて無理な要求をくり返す飼い主さんは、「あの飼い主さんは性格が悪いから注意」とお店や病院側のブラックリストに入れられてしまいます。飼い主さんがクレーマーでも、わんこには何の罪もありません。ですが、飼い主さんの性格や態度が悪いばかりに、愛犬までサービスや治療が受けづらくなったり、スタッフの人たちから敬遠されてしまっては可哀想ですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?愛犬をみんなに好かれるわんこにするためには、飼い主さんの性格がとても重要です。そのことを私たちは肝に銘じなければなりません。