愛犬家なら絶対にしない行為1:理想のサイズを気にする
最近の日本では、小さくて可愛い犬種が人気ですよね。極小チワワやティーカッププードル、豆柴などの呼び名も生まれ、標準サイズよりも小さい子が可愛いと求められる傾向があるようです。
そのような背景から、予想よりも大きく成長しすぎた犬は「大きくて可愛くない」と思う人もいるようです。
たとえば、「成犬で1.5kg程度の大きさの予想ですよ」と言われて飼ったのに、成長したら3kgくらいの大きさになったので可愛くないと感じ、もう飼いたくないと思って飼育放棄をしたり、里親に出してしまったりする人も実際にいたのです。
愛犬家からすれば、どんな大きさになっても我が子は可愛いですし、上記の例のように、見た目で判断する時点で愛犬家ではないですよね。
愛犬家なら絶対にしない行為2:暴力をふるう
犬を暴力で言うことを聞かすことは、真の愛犬家ではありません。昔のしつけには、犬をひっぱたいたり、押さえつけたり、蹴ったりしていた方法もあったそうですが、それは犬と本当の信頼関係を築くためには絶対にやってはいけないことです。
その他にも、ネグレクト(飼育放棄)、散歩に行かない、掃除をしない、お手入れをしないことは、愛犬家ならば絶対にやらない行為です。
愛犬家なら絶対にしない行為3:安易に犬を飼う
日本では生体展示型のペットショップで気軽に犬が手に入ってしまう環境である問題もあり、その時の気分や衝動によって飼ってしまう人もいます。
犬を飼うことはたくさんの責任や手間がかかります。そしてその現実に「もう飼いきれない」と手放す結果になったり、ペット不可の住宅にも関わらず飼ってしまい、バレて引っ越しを余儀なくされたり、安易に飼ってしまった事で起こりうるトラブルはたくさんあります。
最低限、予測できたことで愛犬を手放さなくてはならないことにならないよう、よく考えて犬を迎え入れるように愛犬家は心掛けています。
愛犬家なら絶対にしない行為4:散歩のマナーを守らない
たとえば、人の家の前でオシッコをさせる、うんちを持ち帰らない、ノーリードで散歩するなどはマナー違反とされています。
愛犬家は、犬が苦手な人もいることも頭に入れて行動できるのです。一匹のマナーが悪ければ、そのお散歩道を利用しているワンちゃん全員の印象が悪くなりますので、全体を見て行動できるようになりたいですね。
愛犬家なら絶対にしない行為5:犬に関する知識が乏しい
- 犬のとって食べてはいけないもの
- 苦手なこと、避妊去勢手術について
- 人間との違い
- 病気について
など、最低限の知識を持つようにすることは、犬と快適に生活していく上で必要なことでよね。愛犬家なら、犬に関する知識を調べたり、覚えることが好きな人も多いはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。愛犬家なら絶対にしない行為を例に挙げて見ました。皆さんがあてはまる例もありましたか?
愛犬家の数がもっともっと増える参考になれば幸いです。