飼い主の車椅子を押す犬
事故
ダニーロさんは、数年前に、オートバイの事故に巻き込まれました。
彼はその事故によって半身不随となり、車椅子での生活が始まりました。
1匹の子犬との出会い
半身不随になってしまったダニーロさんは、1匹の子犬と出会いました。
その犬はジュゴンと命名され、それから1人と1匹は、常に生活を共にしました。
手伝い
ジュゴンはダニーロさんのために、できる限りのことをしてくれました。
フィリッピンのダバオの交通量の多い道路で、ジュゴンはダニーロさんの車椅子の後ろから頭で押してくれます。
Naka tail kami ke kuya Danilo medyo malayo kasi baka matakot si Digong (dog) “For licensing/commercial usage, please contact licensing@rumble.com “
ラバスティッダー 信仰さんの投稿 2018年7月11日水曜日
好奇心
フェイスさんという女性がその光景を見て驚き、写真と動画におさめました。
フェイスさんは驚くべき行動をしている犬の事をもっと知りたいと、ダニーロさんを呼び止めました。
忠実
ダニーロさんが車椅子を止めると、ジュゴンは車椅子を押すのをやめてくれます。
そしてダニーロさんがまた車椅子を動かし始めると、ジュゴンは再び頭で車を押すのです。
休憩
時々、ジュゴンに休憩をとらせるために、ダニーロさんは車椅子を止めます。
ジュゴンはまだ7か月の子犬です。
ジュゴンは疲れたら、ダニーロさんの前に行きます。
そんなジュゴンをダニーロさんは膝の上で抱っこして休ませます。
投稿
フェイスさんは、2人の写真や動画を撮影してフェイスブックに投稿しました。
すると、アッという間に10万件以上ものアクセス数がありました。
フェイスさんはそれから度々彼らと交流を持ちました。
フェイスさんは彼らを知れば知るほど、ジュゴンとダニーロさんの間には深い絆と愛を感じるそうです。
Heartwarming scene of a dog’s unconditional love towards its master. Just this ordinary afternoon, we felt blessed to have witnessed this extra ordinary sight of an amazing creature helping its master maneuver his wheelchair along seminary drive. I mean, I thought it only happens in TV shows, this very scenario. I’m out of words to describe my emotions right now. May the good Lord will bless them both. P.S. I’m holding my baby who’s sleeping in my arms that’s why I didn’t get a good shot✌?
ラバスティッダー 信仰さんの投稿 2018年6月30日土曜日
最後に
残念ながら、フェイスさんとジュゴンに関してそれ以上の詳細は筆者にはわかっておりません。
いろいろその件についてフェイスさんはインタビューを受けています。その動画もあります。
けれど、言葉の壁があるため、その内容がわかりません。
それでも、ダニーロさんとジュゴンの写真と動画を見れば、その関係が”信頼と愛”に包まれているということは一目瞭然ではないでしょうか。
Chika sila ni hubby?
ラバスティッダー 信仰さんの投稿 2018年7月12日木曜日
※尚、この記事及び写真と動画の掲載は関係者の承諾を得て行っております。
※写真と動画の提供:https://www.facebook.com/princess121815