複合的なお悩みを抱えている犬にお勧めのフード「ホリスティックレセピー・アダルトチキン&ライス」をご紹介します。
原材料について
こちらがホリスティックレセピー・アダルトチキン&ライスの原材料になります。
鶏肉粉、玄米、醸造米、大麦、鶏脂、鶏肉、ナチュラルフレーバー、ビートパルプ、トマト粗、醸造酵母、亜麻仁ミール、胡麻、塩、乾燥チコリ根、緑茶、酵母培養液、塩化カリウム、ユッカフォーム抽出物、ラクトバチルスアシドフィルス、アスコルビン酸、塩化コリン、グルコサミン、コンドロイチン、DL-メチオニン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、B2、パントテン酸、B1、B6、葉酸、ビオチン)、ミネラル類(亜鉛、アミノ酸キレート化亜鉛、鉄、マンガン、アミノ酸キレート化マンガン、銅、アミノ酸キレート化銅、ヨウ素、セレン、コバルト)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス)
原材料は、成分の多いものから記載されています。
我が家は7匹の多頭飼いですが、そのうち2匹の膝がパテラ1で、2匹がアレルギー体質になります。
そこでアレルギー・抗酸化作用・免疫力・便臭・皮膚・皮毛・関節などに対して配慮されているこちらのフードを選びました。
ここで重要なのが、それぞれに対応した栄養素が、何番目に記載されているかです。
例えば健やかな皮膚と光沢のある毛艶に効果がある亜麻仁ですが、比較的上の方に記載されています。
あまり隅々まで原材料を見られる方はいらっしゃらないかもしれませんが、何らかの疾患を抱えている犬を飼われている方は、きちんと目を通しておいた方が良いと思います。
「関節の弱い犬に」と書かれていても、その成分が少量でも入っていたら、有効成分配合になってしまうからです。
試しに、おうちにあるフードに書いてある原材料と、この原材料を見比べてみて下さい。
犬の体は小さいので合成保存料、着色料、人工香料などは一切使用していない点も、我が家では重要視しています。
ホリスティックレセピーは、酸化防止剤の役割としてビタミンC&E・ローズマリーエキスが配合されているのも選んだ理由の一つです。
酸化対策
このフードのよいところは、↑の写真のように小分けがきちんとされている所です。
例えば7.2kg入りのものだと、450g×16個という風に小分けがなされています。
一度開封してしまうと、どんなに工夫しても酸化は進んでしまいます。
大袋でも小袋でも小分けがきちんとしてあると安心です。
食べやすさ
粒の大きさは↑の写真くらいです。
小型犬でも食べやすい大きさです。
実際の食いつきはというと、↓の写真はフードを前に待っている状態ですが、よだれがダラダラ。
↓の写真が食べている様子ですが、皆美味しそうに食べています。
最後に
本当は一匹一匹に対応したフードを揃えれば良いのでしょうが、少々難しいため骨格・皮膚・カロリーの三つに考慮されたこちらのフードを、ローテーション要因として取り入れています。
我が家のように複合的なお悩みを持っている犬にお勧めです。
ホリスティックレセピー成犬用・チキン&ライス(400g×2個入)\1540
(2015年3月現在)