うんちが臭わない袋
商品情報
・うんちの後も臭いを気にせずお散歩できる。車内でも快適!
・袋に入れて、結んでゴミ箱に捨てるだけ!ゴミ捨ての時にも臭わない!
・1枚ずつ取り出しやすいので便利!
「うんちが臭わない袋」は医療向けに開発されました。排泄物を人工肛門から受ける袋を製造しているクリロン化成が、長年にわたって培ってきた技術を活かしながら改良した商品です。
商標として「BOS」(ボス)と商品の箱などに印字されていますが、その意味は「驚異的な防臭力を有する高機能素材」とのこと。これだけ聞いてもなんだかとてつもなく素晴らしい商品のような気がしますよね。
「うんちが臭わない袋」のここがすごい
実際に私も愛用中ですが、「うんちが臭わない袋」に犬の排泄物を入れて鼻を袋にくっつけて嗅いでもくさくありません。
お散歩バックに入れたまま次の日になっても臭いがしないので気づかなかったということが何度もありました。車の中に置いていても臭わないので、遊びに行って帰るまでの間心配なく置いておけます。なにかと気になる細菌も、外には漏れない仕様になっています。
そのまま燃やしても有害ガスもでないので、家に帰ってそのままゴミ箱に捨てて燃えるゴミの日に出せばOKです。国内製造なのも安心ですね。
消臭袋と防臭袋の違い
犬用のうんち袋は色々な種類が発売されていますが、消臭袋と防臭袋の違いってちょっとわかりにくいですよね。
従来製品の多くは消臭袋といわれるものがほとんどで、その多くには消臭剤が袋に入っているものと思っていただけたら大丈夫です。ただ、この袋に入っている消臭剤はほんの数百ミリグラムほどで、消臭スプレーのひと吹きよりも少ないのです。
犬のうんちの臭いを嗅いだことがある方ならわかると思いますが、消臭スプレーひと吹きでもあの臭いはなかなか消臭されないもの。消臭タイプの袋にうんちを入れるとすぐに臭いが漏れ出てしまうのはこういった理由があるんですね。
それと比べて防臭袋は、袋全体が臭いを通しにくいのでその防臭効果は半永久的です。クリロン化成でのモニターアンケートでは、「うんちが臭わない袋」に犬のうんちを入れて3日後に臭いを嗅いでもにおわないと回答し人がなんと100%でした。
「うんちが臭わない袋」のサイズ感
サイズは4種類あります。
- SS 横17cm×縦27cm(小型犬用)
- S 横20cm×縦30cm(中型犬用)
- M 横23cm×縦38cm(大型犬用)
- L 横30cm×縦40cm(シーツ処理用)
ちなみに私はSSサイズを使っていますが、小型犬と中型犬の2匹分を1枚の袋で取っています。割と入ると思うので、お試し用の枚数が少ないものを最初は買って試してみるのもいいと思います。色は透け感のない水色で外側から見て何が入っているのかはっきりとはわからないようになっています。
価格は枚数やサイズで変わってきますし、店頭販売やネット販売でもバラつきがあるので、ご自分で探してもらうといいと思います。私はAmazonで他の商品と抱き合わせで送料無料で購入したり、店頭で買ったりと色々ですが、この袋以外はもう使えません。
まとめ
実家に住んでいた頃は、外で犬を飼うのが当たり前で犬を連れて歩くということをあまり経験してきませんでした。でも自分で室内犬を飼い始めたら、ドッグカフェなどのドッグ施設に行くことも増え、そこで初めて犬のうんちを持って帰るということを覚えました。
この「うんちが臭わない袋」に出会うまでは、袋の中にトイレに流せるペーパーとビニール袋が2枚セットになっていて中のペーパーとうんちを自宅のトイレに流すものを使っていたんですが、車に乗せている間中、車内がうんちの臭いで充満して降りたあとも体中に染み付いているような感覚を覚えたものです。さらに外側のビニールにも臭いが染み付き、室内のゴミ箱に捨てると臭いが漂ってくるので処理にとても困りました。
そこで色々探して出会ったのがこの「うんちが臭わない袋」でした。もう5年以上愛用していますし、これからも使い続けます。とってもおすすめです。