実は『マンション飼育に”不向き”』と思う犬種ランキング!

近年はマンションなどの集合住宅で犬を飼う方が多いのですが、実は「意外に知られていないマンション飼育に不向きな犬種」がいるのをご存知でしょうか?

大型犬などの、サイズが大きい犬はもちろんのこと、運動量や飼育方法、さらには犬種の特徴なども関係しているのです。

今回は、実はマンション飼育に不向きだと思う犬種ランキングをご紹介します。

  1. 1位 「柴犬」(18票)

    小型犬〜中型犬サイズの柴犬、マンションで飼いたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?

    しかし、柴犬はとても野性味があふれる犬種です。元気もあり、しつけをしっかりと行わないと吠えグセがついてしまうことも。

    マンションで飼えない犬種ではありませんが、飼う場合は環境をしっかりと整えてあげましょう。

  2. 2位 「ポメラニアン」(11票)

    室内犬の王道、ポメラニアンもマンション飼育に不向きだと思う犬種ランキングにランクインしました。

    「小さくて可愛いけれど、よく吠えるイメージだから集合住宅ではどうかなと思う」という意見がよせられました。

    頭が良いため、しつけをすればある程度の予防はできるでしょうが、飼育をする場合は注意してあげましょう。

  3. 3位 「ボーダーコリー」(10票)

    「大きなマンションじゃないと飼うのはキツイと思う」「運動量をしっかり確保しないと、マンションで飼うのは難しそう」という声があがったボーダーコリー。

    ボーダーコリーは牧羊犬として活躍していた犬種であるため、運動量がとにかく多いです。

    そのため、意識をして日頃から運動をさせる機会をもうけた方がよいでしょう。

    また、無理なく飼うためには最低でも2LDK以上の広さが理想的です。

  4. 4位 「シェットランドシープドッグ」(9票)

    「マンションで飼っているが、できるなら大きな庭がある一軒家で飼ってあげたい」という声がよせられたシェルティー。

    賢く、頭も良い犬種で、しつけをすればマンションでも問題なく飼育できます。

    しかし、運動量が多いためマンションのような限られたスペースでは満足できない可能性も。

    散歩は1日に1時間以上、土日はドッグランなどに出かけるなど工夫してあげましょう。

  5. 5位 「ヨークシャーテリア」(7票)

    「よく吠えるイメージがあるから、ご近所トラブルになりそう」という声があがったヨークシャーテリア。

    小柄で美しい見た目から、マンションで飼われているイメージが強いですが、実は吠えグセがつきやすい犬種です。

    そのため、マンションで飼う場合は幼いころから、しつけをしっかりおこない吠えグセを予防するようにしましょう。

  6. 5位 「トイプードル」(7票)

    体も小さく、お部屋が狭くても問題なく飼えそうなトイプードルですが、実はとてもパワフルな犬種だというのをご存知でしょうか?

    好奇心旺盛で遊ぶことが大好き!家の中にいるだけでは、退屈してしまうことも。

    マンションで飼う場合は、毎日お散歩へ行き、様々な刺激を与えてあげるとよいでしょう。

  7. 7位 「ミニチュアシュナウザー」(6票)

    小型犬の中でも体力があるミニチュアシュナウザーも、マンションに不向きな犬種ランキングにランクインしました。

    実際に飼育している人によると「すごく元気で部屋をずっと走り周っている!単身用マンションだと手狭になるのでは?」という声が。

    ミニチュアシュナウザーを飼う場合は、運動量に気をつけるだけではなく、暇をしないように遊びを工夫してあげましょう。

  8. 7位 「チワワ」(6票)

    世界最小の家庭犬として、多くの犬好きから愛されているチワワ。意外にもマンションに不向きだと思う犬種ランキングにランクインしました。

    理由は「運動量は少ないけれど、狭いマンションだと運動不足になりそうだから」というもの。

    また、しつけをしっかりしないと吠えグセがついてしまうことも。密接した住宅だと、その点も気になってしまいますよね。

  9. 7位 「ミニチュアダックスフンド」(6票)

    「遊び好きで暴れん坊だから、狭いマンションには不向きだと思う」「1Rとかで飼うのはやめた方がいいと思う」という意見がよせられた「ミニチュアダックスフンド」。

    小柄で、単身用マンションでも飼育しやすい印象がありますが、元々は狩猟犬として活躍していた犬種です。狭いお部屋だと、ストレスを溜め込んでしまうかもしれません。

    ミニチュアダックスフンドを飼う際は、お部屋の中で運動できるスペースを確保するように気をつけましょう。

  10. 7位 「ジャックラッセルテリア」(6票)

    アジリティなど、体を動かすのが大好きなジャックラッセルテリア。

    毎日たくさんの刺激と運動が必要なため、マンションなどの狭い室内だと退屈してしまうかもしれません。

    実際に「マンションで飼っているけれど、毎日近くの広い公園で最低30分程度運動させている」「室内だけだと運動不足でストレスを溜め込んでしまう」という声がよせられました。

実は「マンション飼育に不向きな犬種」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

一見するとマンション飼育に適していそうな犬種でも「吠えやすい」「運動量が多い」「鳴き声が大きい」などの理由から、あまり向いていない子も多いのです。

もし、これから犬を迎え入れようと思っている方は、その犬種がマンション飼育に向いているかどうかを、調べてから飼うようにしましょう。

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