嫉妬しやすい犬種ランキング!

犬にも様々な性格の子がいます。その中でも今回は「嫉妬しやすいイメージの犬種」について、犬好きを対象にアンケートを実施しました。

「自分を優先してほしい」「かまってほしい」「愛情を独り占めしたい」という感情から生まれる「嫉妬」。

果たしてどんな犬が「嫉妬深いイメージの犬種」に、ランクインするのでしょうか?

  1. 1位 「チワワ」(18票)

    愛嬌があり、見た目もかわいいチワワは、初心者でも飼いやすい人気の犬種です。

    しかし、一方で「飼い主の愛情を独占するのが当然」と思う傾向があるのだとか。また、見た目によらずとても気が強い性格で、ライバルと認定すると攻撃的になることも。

    そのような性格の特徴から、嫉妬深いイメージが強い犬種と思われているのかもしれませんね。

  2. 2位 「トイプードル」(17票)

    「我が家のトイプードルは、誰かと二人で話し込んでいると割り込もうとしてくる」という、エピソードもよせられたトイプードル。

    特に甘やかされて育ったトイプードルは、嫉妬の気持ちが強くなりがちで、割り込むだけでは飽き足らず、吠えたり唸ったりすることもあるのだとか。

    愛犬に愛されている証拠とも言えなくないですが、吠えたり唸ったりされるのは、困ってしまいますよね。

  3. 3位 「柴犬」(15票)

    とにかく飼い主に忠実で誠実な柴犬。だからこそ、ヤキモチをやきやすいイメージが強い犬種といえるでしょう。

    実際に「今までクールだった愛犬だが、子供が生まれたら嫉妬するようになった」なんて意見もよせられました。

  4. 4位 「ポメラニアン」(8票)

    「とにかく甘えん坊なイメージが強いから」「よく吠えるイメージがあるから」という声が多数よせられた「ポメラニアン」。

    ポメラニアンは飼い主と一緒にいることを好む犬種です。そのため、嫉妬深い一面を見せる子が多いようです。

  5. 5位 「ゴールデンレトリーバー」(6票)

    愛嬌たっぷりで、飼い主に対して深い愛情を向ける「ゴールデンレトリーバー」も、嫉妬しやすそうなイメージの犬種ランキングの上位にランクインしました。

    もともと頭がよい犬種であるため、吠える、噛むなどのトラブルを起こすことは、ほとんどないようです。

    しかし「他の犬を可愛がると拗ねる」なんていう話も。なんだかホッコリするエピソードですよね。

  6. 5位 「ミニチュアダックスフンド」(6票)

    「散歩中に他の犬を撫でると割り込んでくる」「他の人と楽しく話をしているとジト目でこちらを睨んでくる」なんていう、エピソードがよせられたミニチュアダックスフンド。

    ミニチュアダックスフンドは飼い主に対して、とても深い愛情を示す犬種です。愛情深いからこそ、嫉妬深くなっちゃうのかもしれませんね。

  7. 7位 「ミニチュアシュナウザー」(5票)

    ミニチュアシュナウザーも「嫉妬深いイメージが強い犬種」に、ランクインしました。

    家族に対して愛情深く、従順である一方、嫉妬しやすい子も多いのだとか。

  8. 7位 「マルチーズ」(5票)

    愛玩犬として世界中で愛されているマルチーズも「嫉妬しそうなイメージの犬種」に、ランクインしました。

    飼い主さんと片時も離れたくない!というほど、甘えん坊な犬種であるため嫉妬深い傾向があるのだとか。

    中には「甘やかしすぎて嫉妬すると、すぐに吠えるようになってしまった」という、困った声も。

  9. 9位 「ヨークシャテリア」(4票)

    愛玩犬の代表的な犬種として知られている「ヨークシャテリア」ですが、飼い主さんへの愛情が深く少々「嫉妬深い」一面がある犬種としても知られています。

    実際に「我が家のヨークシャは、家族でくつろいでいると必ず体をくっつけてくる」なんていう声も。

  10. 9位 「アメリカンコッカースパニエル」(4票)

    明るくて活発!遊び好きで愛想がよく、家族以外にもフレンドリーな性格で有名な「アメリカンコッカースパニエル」。

    一見すると「嫉妬深いイメージ」は無いように思えますが、意外にも家族が他者と仲良くしていると不機嫌になるのだとか。

    実際に「他の犬と仲良くしていたり、自分だけ仲間はずれにされたりすると嫉妬するのか、ちょっと不機嫌になる」という意見がよせられました。

嫉妬しやすい犬は、裏を返せば「飼い主のことが好きすぎる犬」ともいえます。犬は生活するうえで、優劣を気にする動物と言われています。

そのため「自分よりも飼い主に愛されている存在」が、許せなくなってしまうのかもしれませんね。とはいえ、あまりにも嫉妬深いと様々なトラブルが発生してしまいます。

愛犬と接するときは、溢れんばかりの愛情を注いであげつつ、適度な距離を保ち自尊心を育ててあげるとよいでしょう。

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