犬と行ける遊園地3選!関東近郊でのおすすめスポット

犬と行ける遊園地3選!関東近郊でのおすすめスポット

遊園地はいろいろなアトラクションはもちろん、季節によってはイルミネーションなど違った楽しみ方もあって、日常とは違った空間にテンションがあがりますよね。そして、今では犬と一緒に行ける遊園地も増えてきているため、今回は楽しい遊園地をもっと楽しくできる、犬と行ける関東近郊でのおすすめ遊園地スポットをご紹介していきたいと思います。

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1.那須ハイランドパーク

那須ハイランドパークは家族やカップルはもちろん、犬と同伴入場できるたけではなく、犬と一緒に楽しめるアトラクションとドッグランもあります。

犬と一緒にアトラクションを楽しむためには「わんっダブルパス」の購入が必要ですので、入場の際に一緒に購入しておきましょう。

【入場料】

一般

入園のみ ファンタジーパスセット
(入園+1日乗り放題パス)
大人(中学生以上) 1,600円 5,300円
子供(3歳~小学生以下) 800円 3,700円
シニア(60歳以上)割引 1,200円 3,900円
障害者手帳をお持ちの方
(ご本人と付き添いの方1名)
大人800円 大人4,000円
子供400円 子供2,800円

※シニア料金は他割引券との併用はできません。
※シニアの方は年齢が確認できる身分証明書をご提示下さい。

わんっダブルパス

一匹1,000円(アトラクション4種乗り放題+ドッグラン利用料)

【アクセス】

那須ハイランドパーク
〒325-0398 
栃木県那須郡那須町高久乙3375
TEL:0287-78-1150 FAX:0287-78-1212

東北自動車道 那須I.Cより約20分。
東北自動車道 黒磯板室I.Cより約30分。

2.さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストは遊園地としてのアトラクションだけでなく、アスレチックやキャンプ場、バーベキュー、温泉施設などいろんな楽しみ方のできる場所になっています。

そして、夏や冬など季節限定で楽しめるシーズンレジャーもあるため、一年を通して新しい発見や感動も楽しめそうです。

【入場料】

入園料 フリーパス 備考
大人(中学生以上) 1,700円 3,900円 障害者手帳提示にて、ご本人とお連れ様1名1,500円、フリーパス3,500円
子供(3歳~小学生以下)
シニア(60歳以上)
1,000円 3,100円 障害者手帳提示にて、ご本人とお連れ様1名850円、フリーパス2,800円
ペット(犬) 1匹1,000円(2匹目から1匹500円)

【アクセス】

さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
〒252-0175 
神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
TEL:0570-037-353

車:首都圏中央自動車道相模原ICから約15分
電車:JR中央線高尾駅から甲府方面へ相模湖駅で下車。相模湖駅前から1番のバス停「三ケ木行き」より乗車「プレジャーフォレスト前」下車

3.とちのきファミリーランド

とちのきファミリーランドは、なんと人間もペットも入場料無料で楽しむことができてしまいます。必要なのは乗りたい乗り物に乗るときの利用料金のみで、最大でも300円なので大家族にも優しいですね。

ペットの同伴に関しても別途料金が必要になることはありませんので、通り掛かったときにちょっと遊びに立ち寄ってみることも簡単にできそうです。

【乗り物券】

1枚100円
11枚1,000円

【ワンデーパスバンド】

大人(高校生以上)2,100円
子供(3歳~中学生)1,600円

犬と一緒だからこその守るべきマナー

人混みで挨拶する犬

犬と一緒に行ける遊園地があるのはすごく嬉しいことですが、連れて行けるからと言ってなんでもアリというわけではありません。各公式ホームページなどにもありますが、ワクチン接種の有無であったり、ノーリードの禁止やキャリーに入れての移動など、さまさまな人が集まる場所だからこそ守らなければならないマナーがあります。

特にリードや排泄物の処理などは最低限のマナーでありながらも、普段から散歩などでも「うちの子は大丈夫」「面倒だから…」といった勝手な理由で無視してしまう飼い主も中にはいます。

しかし、そうした勝手な行為は廻りの人たちに迷惑をかけるだけでなく、ノーリードでいることで犬同士のケンカや他人への攻撃など最悪な事故へ繋がる危険性も少なくありません。

そんなことにならないためにも、各遊園地での決まりごとはもちろん、飼い主として自分だけではなく周りの人も安心して楽しめるように努め、更に楽しい時間を過ごせるようにしましょう。

犬を連れての遊園地は時間帯に注意

時計を見る犬

遊園地に行く機会が増えるとしたら、春から夏にかけてが特に多くなるかと思います。冬は寒く日照時間も短いのに比べ夏場は日差しが強いですが、明るい時間が長く暑いからこそ冷たい飲み物や食べ物が美味しく、アトラクション以外の楽しみも増えますよね。

しかし、そうした日差しの強さと暑さは地面からの熱を上昇させ、地面に体が近く裸足で歩く犬にとっては過酷な状況でもあるため、足裏の火傷や熱中症の危険性を高めます。

特に熱中症は命の危険にも繋がるため、犬と一緒に遊園地へ行く場合には歩く場所をできるだけ日陰を選んだり、裸足で歩けないほど地面が熱くなっている日中は抱っこをするなどして、暑さから犬を守るようにしましょう。

そして、合わせて飼い主と犬共に十分な水分補給を忘れないようにして、熱中症や脱水症状に陥らないように気を付けてください。

まとめ

遊園地の階段に座る女性と犬

犬と一緒に行ける遊園地が関東近郊だけでも3つは存在し、乗り物によっては一緒に乗れる遊園地もあるため、いつも以上に気分が高揚する時間が楽しめます。

昔は犬を連れて行くことはもちろん難しく、連れて行ったとしても受付でクロークに預け園内に一緒に入るなんてできないところがほとんどだったため、このように一緒に行動を共にできると言うことは嬉しいことです。

しかし、こうした喜ばしいシステムも飼い主としてマナーを守り、周りの人に不愉快な思いをさせないように努めなければ廃止されてしまいかねません。

そうなってしまわないように、ひとりひとりがしっかりマナーを守ってみんなが楽しめる遊園地にしましょう。

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