犬と行きたい観光地４選！関東近郊のおすすめスポット

犬と行きたい観光地４選【関東近郊】

お休みの日にはたまには愛犬を連れてゆっくりと遠出したくなりますよね。旅行に行くことは犬にとっても良い刺激になり、心身の健康に繋がる効果もあります。今回はそんな愛犬と飼い主さんに優しい関東近郊の観光地４選をご紹介します。

①マザー牧場

Misako Hamadaさん(@hamada.misako530)がシェアした投稿 - 2017 11月 13 7:03午前 PST

千葉県の「マザー牧場」は都心に近いながらも、のびのびと自然と触れ合うことができるおすすめの観光地です。250ヘクタールという広大で豊かな敷地には、家族も嬉しい体験工房や動物たちと触れ合うことができる施設があります。また、ワンちゃんに嬉しいドッグランエリアは犬の大きさ別に分けられており、アジリティーができる広場や貸し切り可能なエリアも設けられています。飼い主さんはベンチやウッドデッキから愛犬を眺めることもできますよ。また、BBQは愛犬の同伴もOKのため、一日愛犬を連れて家族みんなで遊ぶことができます。家族にとっても愛犬にとっても嬉しいおすすめの施設です。
（住所：千葉県富津市田倉940-3
HP：http://www.motherfarm.co.jp/）

②油壺マリンパーク

Kurolabchanさん(@labrador.kurolab)がシェアした投稿 - 2017 11月 13 1:25午前 PST

神奈川県の三浦半島にある「油壷マリンパーク」。水族館ながらも愛犬同伴OKの施設です。屋内大海洋劇場ファンタジアムで上映される演目は定期的に入れ替わり、子供も大人も夢中になること間違いなしです。三浦に行ったら欠かせない三崎マグロを味わうことができる「三崎マグロのレストラン Log Terrace」にはテラス席があり、愛犬も同席することが可能。

屋外展示されているアシカやペンギンも間近で見ることができます。中でもおすすめなのがイルカプール。ここにはワンちゃんのことが大好きなイルカのジャンボくんがいて、ワンちゃんを連れて行くと可愛くあいさつをしてくれます。ドッグランもあるため、愛犬と一緒にゆっくりと過ごすことができますよ。
（住所：神奈川県三浦市三崎町小網代1082
HP：http://www.aburatsubo.co.jp/）

③成田ゆめ牧場

Yoko Matsushitaさん(@pana_yoko)がシェアした投稿 - 2017 11月 12 4:37午前 PST

千葉県の成田にある「成田ゆめ牧場」は家族連れに人気の牧場ですが、ワンちゃんも同伴できるスポットです。ドッグランやアジリティ施設あり、ドッグカフェやドッグショップといった犬関連のお店も充実しています。ドッグショップはワンちゃんも一緒に店内を見て回ることができるため、買い物中も待たせる必要はありません。

「ハッピーイースター」イベント、や苺摘み、ザリガニ釣りといった季節ごとのイベントも充実しており、家族みんなで楽しむこともできます。牧場内には牛やヤギ、ウサギ、アヒル、クジャクといった動物もおり、BBQやキャンプの施設もあるため、家族みんなが一日中満喫できるおすすめの施設です。
（住所：千葉県成田市名木730
HP：http://www.yumebokujo.com）

④塩原グリーンビレッジ

tsuribitoさん(@tachan77)がシェアした投稿 - 2017 11月 6 3:18午後 PST

栃木県北部の「塩原グリーンレッジ」は大自然の中に広大な敷地を有し、源泉かけ流しの天然温泉が魅力の総合リゾート施設です。温泉につかった後はコテージやログハウス、オートキャンプ場でゆっくりと宿泊することができます。また、温泉を楽しむことができるのは飼い主さんだけではありません。なんと塩原グリーンビレッジには、愛犬も楽しむことができる「ペット専用温泉」があるのです。広々とした浴室でリラックスした後は、ドライヤー付きのトリミングルームでしっかりお手入れをしてあげましょう。ワンちゃんも一緒に宿泊することが可能な宿泊施設もあります。愛犬とゆっくりとした休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
（住所：栃木県那須塩原市塩原1230
HP：http://www.shiobara-gv.net/）

犬を観光地に連れていく際の注意点

飼い主さんにとっては可愛いワンちゃんかもしれませんが、みんなが犬好きとは限りません。動物が苦手な人や、ペットを連れて歩くことに快く思わない人はいます。そのため愛犬を観光地などに連れ出す際は、以下の注意点を守るようにしましょう。

• 愛犬は清潔にしておく
• マテなどの基本的なしつけをしておく
• トイレの処理は適切に（マナーベルトの着用やペットボトル、うんち袋の持参）
• 移動の際はケージに入れる

また、動物を連れて入っていいか不明瞭な場所があった場合は、必ず同伴可否を確認したうえで利用するようにしましょう。決して飼い主さんの判断で犬を連れて歩き回るようなことがないようにしてくださいね。

まとめ

愛犬との観光は犬にとっては良くも悪くも刺激が多いため、ストレスになる子もいます。頻繁に連れ出す場合は、小さいうちから外出に慣れさせておく必要があります。また、見知らぬ場所で思わぬパニック状態となる可能性もあります。必ず飼い主さんがすぐ近くにいて、コントロールできる状況にしてくださいね。普段の散歩以上に注意が必要になります。

飼い主さんと一緒にいることが大好きな犬だとしても、犬を連れて行けない場所へ出かける際には家でお留守番させることも必要です。夏場であっても冬場であっても、車内に放置することは絶対にNGです。

犬を旅行へ連れ出す際は、飼い主さんの要望ではなく、犬への配慮と他人への配慮が大事です。お出かけの際には愛犬の様子を見ながら、楽しい休日をお過ごしくださいね。