おやつだって体に良い物をチョイスしたい！わが家の犬用おやつの選び方

ずいぶん昔のことになりますが、祖母が犬を買ってたとき、何気なく犬のそばにあった容器の中を覗いて、びっくりしたことを覚えています。

その中には、犬のおやつがたくさん入っていたから。
祖母が飼っていたのは、子犬の時に拾われて、外で飼われていた雑種。

確かにとてもかわいがられていたけれど、祖母が犬のおやつにお金を使っていることに衝撃！
ええ～おばあちゃんが！
犬におやつって必要なの？
ちょっと色々と考えた出来事でした。

食べ過ぎちゃだめだけど、わんちゃんだっておやつは嬉しい！

その後、家族が室内犬を飼ったんですが、おやつの嵐。
別居していたので、ときどき帰ると、どっしり太ってゆく愛犬。
ご飯のフードは食べないのに、おやつは大好き。
高価なおやつを買い与えていました。

その時に、犬のおやつって、こんなに種類があるの！ってビックリ。
おやつに関しての、2度目の衝撃！

この犬には、人間が食べるおやつもやっていたから、これまたビックリ。
口が肥えていて、贈答用カステラは食べるけど、安めのカステラは食べないとか。
私なんかよりもグルメで、何か複雑でした・・・。

糖分や脂質を結構取っていたので、心配していたんですが、
意外に長生きしたんですよね。
そして、今では私が犬を飼うようになりました。

オススメのおやつがこれ。
イギリスのFISH 4 DOGSという会社の｢SEA JERKY｣という商品です。

SEA JERKY

海藻を固めて乾かしてあり、スカスカしています。。
自分の口にいれちゃいそうなくらい、海藻の風味が強くておいしそうなんです。

最初にくださった人は、犬に詳しい人なので信頼できるおやつだと思い、
今でも、これは定期的に買い続けています。
日本でもアマゾンなんかで売っていますよ。

うちのアボも、喜んで食べますが、最近年のせいか、
のどに引っかかるみたいで、ふやかしてやらなければいけないと考えているところです。
もちろん、他にも数種類おやつはありますよ。
アボちゃんにって、いただくことも多いのです。

でも、もう老犬だから、おやつはそんなに必要じゃないと思うんです。
ご飯はちゃんと食べる犬だし。
だけど、おやつやると大喜びするんだもん。

だから、太らないように、リンゴや生野菜をちょっとやることも多いです。
ささみを薄くのばして、低温のオーブンで乾燥させて、自家製ジャーキーを作ることもあります。
人間用おつまみと併用できちゃいます。

おやつを買うときに気を付けているのは、日本語で書いてあるパッケージでも、日本製じゃない場合もあるということ。
出来れば、日本製の物をやりたいので、おやつを選ぶ時は、しっかりと裏を見てから買っています。
私が住む香港でも、日本製のペットのおやつは、信頼されていて人気があるんですよ。

まとめ

育ち盛りの子犬なら、おやつは、栄養補給や歯を鍛えるのに大切な役割を果たすようです。
それに、しつけの際のご褒美にも、おやつは効果大。
やり過ぎに注意しながら、安心な物を選んであげたいですね！