いいこといっぱい!手作りごはんはワンコに合わせた自然食!

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手作りごはんは季節や新鮮な食材を取り入れられる自然食、ワンコの体調に合わせやすいのが手作りごはんの良さです。手作りごはんへの不安解消、体のトラブルに対応できる食材などを紹介します。

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昔の犬は短命だった?みそ汁ぶっかけご飯のなぞ

ドッグフード

ドッグフード以外はあたえちゃだめ?

ここ数年はドッグカフェや犬のためのケーキ、スイーツを売るおみせも増えて、ドライフードや缶のフードだけでなく素材の顔がみえるものを選ぶ飼い主さんも増えましたが、まだ、『ドッグフード以外は犬にとってよくない!』という考えを持つ方、俗に言う『ドッグフード信者』と言われる方もいらっしゃるようです。
でもよく考えれば、ドッグフードよりも人間の食べ物の方が危険だというのは変ですよね?

ドッグフードは犬に必要な栄養素をバランスよく含んでおり、体重と与える量も記述してあること、また、日持ちするので買い置きできるということから、ドッグフードをたべさせていれば問題ないということであって、ドッグフード以外の人間の食べ物をあたえたら病気になるという事ではありません。

人間の食べ物は味が濃い

『人間の食べ物は味が濃いので与えないほうが良い』、というのはたしかにそのとおりではあります。
この場合は塩分と砂糖の糖分、または刺激のある香辛料を指すでしょう。

犬は人より汗腺が少なく必要な塩分量も微量ですし、甘いお菓子は歯に歯垢が付きやすくなり、刺激物は下痢や消化の過程で肝臓などに負担をかける恐れがあります。

残りご飯で育っていた昔の犬たち

犬はもともと人のそばで残り物をもらってなついた狼から、狩りの手伝いなどをするようになった個体を、人の手でだんだんに改良して犬になっていったと言われるほど、人とのかかわりが古く常に人に依存してきた動物であり、必然的にその環境に合わせて食べ物を消化できる雑食であることを忘れてはいけません。

昔はよく残りご飯にみそ汁ぶっかけご飯とまではいかないまでも、特別な事はなく、人の残り物をお湯で薄めて煮て与えたり出汁をとった後の煮干しなんかを与えていましたが、15,6年またはそれ以上の長生きな犬も多く、また、病気がちな犬ばかり多かったわけでもありません。

この塩分や栄養素の整わないご飯で元気だった犬のことを石川利昭氏は〝犬からのメッセージ〝という著書のなかで説明しています。

石川氏によると、ご飯がうれしい、おいしいと感じることで消化酵素である唾液だけでなくさまざまな消化液、消化酵素がたっぷり出て、腎臓や肝臓の働きも活発になることによって、余分な塩分などはしっかり排泄されていたのだろうとのことです。
さらに、残飯の中には季節の食材が入っていることもあり、季節によって消化液や酵素のバランスが異なる哺乳類にとって、その時の季節の食材は合っているだそうです。

手作りご飯は自然食

野菜

加工食品と自然食品

ドッグフードは加工工程が多く、必然的に防腐剤や添加物を含みます。
そこへいくと手作りご飯は新鮮な食材を調理してすぐ食べるので、不自然なものはとらずに済みます。

ドッグフードが問題なく体に合っている子もいれば、材料の中のなにかしらのアレルギーでフードを何種類もかえてみたり、検査して療養食フードを進められる犬が増えているようですが、トラブルの多くは体内にたまった老廃物をうまく排泄できないことが原因だそうです。

ドライフードだけの場合、水を飲む量は犬によって違い、あまり水をのまないと排泄不良で体調を崩してしまうのです。

その点、手作りご飯では水分を多く含むので、体に老廃物をため込まなくなります。

栄養素のおきかえ

タンパク質、カルシウム、ビタミン類などわかりやすいものはともかく、ドッグフードの袋の裏には、ユッカエキス、腸球菌酵素物、乳酸球菌酵素物、米麹菌、葉酸、アミノ酸キレート化銅、亜鉛などなど、並んでいるのでふつうのものを食べさせていたのではだめなのかと思ってしまいますが、これらはすべて自然の食材の中に含まれるものなので、季節ごとの出回っている野菜と肉、魚、大豆製品などおのタンパク質と野菜や、イモ類、穀類などを日によってあるものをとりいれていけば、自然に摂取できるものです。

手作りご飯で改善しやすいトラブル

肥満

ドライフードの水分量は10%程度だそうですが、手作りご飯は食材を煮るので水分は多くなり〔50~70%〕その分全体の暈が増えるため、満腹感のわりにカロリーは抑えられるのでダイエットしやすいといえます。
さらに脂肪の少ない種類のタンパク質に、排泄を促す繊維質や水分を調節することが簡単にできるというメリットがあります

便秘

肥満と便秘の解決策は共通するところが多いので、やはり手作りに向いているといえます。
食物繊維や水分を十分与えることで、たまった老廃物を排出できる体に変えてゆきます。

食物繊維は消化が悪いので犬にあたえてはいけないという意見があるようですが、これも誤解で、そもそも食物繊維を分解する酵素をもっていないのはどの動物も同じこと。
腸内の細菌が分解してくれるため、繊維質をあたえると腸の活動が活発になり排便を促すことになるそうです。
根菜や海藻をとりいれたり、スープ仕立てで水分をたっぷり与えることができます。

また、体の冷えも腸の動きをわるくするため、穀類や豆類など体を温める食材や血行をよくすること、またストレスの少ない生活のためにも『おいしい』と感じるご飯は効くことでしょう

皮膚トラブル

これもはっきりした原因がわからないことが多く、ストレスを取り除いたり、代謝をうながすご飯で改善しやすいといえます。

まとめ

食事を食べる子犬

いまだにドッグフード以外はたべさせちゃだめ、手作りご飯は計算やバランスが難しいという意見があるようですが、犬は太古のむかしから人と一緒に生活して人と一緒に進化してきた動物です。
すこし肩の力を抜いて楽しく考えれば、手作りごはんも受け入れられると思います。

私がむかし飼っていた3頭の雑種犬は、家の中でも自由気ままにしていて、その頃は散歩も近所の広い土手で走り回っていました。

ご飯などはかなり適当で、和風レストランをやっていた父が刺身だ、ウナギだとのこりものをきれいに持ってきて適当に加熱したり、味を薄めてにてご飯とまぜたりしていました。

たまにドライフードなど飼ってくると初めはめずらしがってたべますがそのうち、プップととばしてしまったりあそんでたべなかったり。
やっぱり自然の食材のほうがワンコだっておいしいんですね。
3頭とも病気もせず長生きでした。

それから月日が経ち、母となったわたしが数年前保護犬2頭を迎えた時、犬のためというより、人のための考え方に合わせていかなければいけないという考え方が一般的になっていて悩みました。

昔、うちの犬がお世話になった獣医さんは食べ物も犬の体質的に与えてはいけない食材だけ覚えていればよいという意見でしたが、今はどこでもフードを勧められます。

しかし、私が迎えた犬たちは推奨されたプレミアムなフードはあまり好まず、食が細く、まだ成犬になりきっていないのに食に対する興味があまりない感じで痩せ気味でした。

ドライフードに少しスープなどをかけるとよろこぶようになり、ついにはドライをプップと残すようになり、もう思い切って手作りにしました。
すると犬が変わったように食いしん坊になり、嬉しさを全身で表しながらご飯を食べてくれるようになりました。
それから5年になりますがほとんど100%手作りごはんで元気です。

犬によって好みや、体質も異なるため、もちろんドッグフードだけでも喜んでよだれいっぱい消化酵素を出して、その子が健康なら問題ないと思います。
つまりは飼い主と犬がしあわせで健康ならよいのです。

最後に適当な手作りご飯を安心して続けている強い味方を紹介します。

一つは須崎恭彦〔獣医学博士、須崎動物医院院長〕著の手作り犬ご飯の本、症状別のものなど、数冊出ています。
もう一つは、ビール酵母や、ハタ乳酸菌、スピルリナなどの人と共通で使える自然はのサプリメント機能のある食品です。

今はいろいろと良いものがありますので自分とワンコにあったものをえらんで補助的に置いておくと安心だと思います。
どうかニコニコしあわせなわんこと飼い主さんが増えますように。

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