ドッグランを利用するときのマナー・注意点

ドッグランを利用するときのマナー・注意点

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ドッグランは、愛犬をリードなしで自由に走らせたり遊ばせたりすることの出来る、犬を飼っている人にとっては大変嬉しい施設。ですがもちろん、「ドッグラン」を利用するためには、きちんとマナーやルールを守らなければなりません。この記事では、犬にとっても嬉しい「ドッグラン」で楽しい時間を過ごすためのルール、マナーや事前準備について述べたいと思います。

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走る犬

「ドッグラン」は嬉しい施設

「ドッグラン」とは、皆さんご存知の通り、わんちゃんをリードフリーで走ったり遊ばせたりすることの出来る施設のことです。

ペットブームと呼ばれる現在、ドッグランの数は増えてきています。

普段のお散歩ではリードを付けて歩いているわんちゃんが、唯一リードなしで思いっきり走ったり遊んだり出来る、そんな飼い主さんにとってもわんちゃんにとっても嬉しい施設であるドッグランは、愛犬家に大変人気の施設です。

ですがそんな「ドッグラン」を楽しく利用するためには、きちんとマナーやルールを守ることが大切です。

そこで以下では、「ドッグラン」を利用する際に心得ておくべきルールやマナー、注意点、事前準備などについて述べたいと思います。

ドッグランへ行く前の事前準備

(1)最低限のしつけ

ドッグランで遊ぶためには、「おいで」「待て」「だめ」などの最低限のしつけが出来ていなければなりません。

なぜならドッグランは、自分と愛犬だけの場所ではなく、もちろん他の飼い主さんやわんちゃんも利用する施設です。

そのような公共の施設で遊ばせるためには、自分の愛犬が他の飼い主さんやわんちゃんに迷惑をかけてしまうことのないよう、飼い主さんの「おいで」の指示できちんと戻ってくることが出来たり、「待て」や「だめ」でやってはいけない行動をしないよう止めたり出来なくてはなりません。

ですから、何もしつけを入れていない段階でいきなり連れて行くのではなく、きちんと最低限のしつけが出来てから連れて行くことが肝心です。

(2)他の犬に慣れさせること

もちろんドッグランには、愛犬の他にも多くのわんちゃんがいます。

ですからそんなドッグランにおいては、愛犬が他のわんちゃんとも友好的に接することが出来なくてはなりません。

これまでにあまり他のわんちゃんと触れ合ったりした経験がない状態で連れて行くと、他の大勢のわんちゃんが集う初めての空間に戸惑ってしまったり、怯えてしまったり、また他の犬に対して凶暴になってしまうこともあります。

そのような状態では、愛犬がせっかくのドッグランを楽しむことが出来ないだけでなく、他の犬や飼い主さんにも迷惑がかかってしまう可能性があります。

ですから初めてドッグランを訪れる前に、出来れば日々のお散歩やお出かけなどを通して他のわんちゃんと触れ合ったり接したりする機会をなるべく設けておくと良いでしょう。

ドッグランへの持ち物

ドッグランへ行く時の持ち物は、基本的にはお散歩へ行く時の持ち物と同じですが、最低限持って行くべき物を挙げたいと思います。

(1)ビニール袋や排泄処理袋、水など

ビニール袋

もちろんですが、ドッグラン内での愛犬の排泄物は、責任を持って飼い主さんが片付けます。

ですから、フンを処理するためのビニール袋やその他排泄物処理袋、また、オシッコをした場所にかけるための水も持っておきましょう。

(2)リード

首輪とリード

ドッグランはリードフリーなのに、リードがいるの?と思うかもしれませんが、特にドッグランにまだ慣れていないわんちゃんの場合は、はじめは普段のお散歩のようにリードを付けて入り、わんちゃんの様子を見ながらリードを外してあげることが大切です。

ですからドッグランとはいえ、リードは必ず携帯しておきましょう。

(3)注射済票

注射済票

ドッグランへ行く際は、必ず予防接種を済ませてから行かなくてはなりません。

ドッグランによっては、各市区町村より交付される「注射済票」の提示を求められることもあるので、ドッグランに行く時には必ず携帯しておくと良いでしょう。

ドッグランにおけるマナー、ルール

それでは、ドッグラン利用時のマナー、ルールを挙げたいと思います。

(1)予防接種を済ませておく

ドッグラン利用にあたっては、事前にワクチン接種を必ず済ませておきましょう。

先にも述べましたが、施設によっては「注射済票」の提示を求められる場合もあります。

(2)飼い主と共に入り、愛犬から目を離さない

いくらドッグランだからといって、愛犬を勝手にドッグランに放し、飼い主さんは退場して愛犬を自由に遊ばせておく、などということは絶対にしてはいけません。

この記事でも何度も述べているように、ドッグランはあくまで公共の施設です。

他のわんちゃん、飼い主さんに迷惑をかけないため、また、愛犬を怪我などから守るためにも、必ず愛犬と飼い主さんで共に入場し、愛犬を遊ばせている間はずっと目を離さないようにしましょう。

(3)はじめはリードを付けて入場する

これも上記で述べましたが、特にドッグランにまだ慣れていないわんちゃんの場合は、いきなりリードを外すのではなく、まずは飼い主さんと共にいつものお散歩感覚でリードを付けたまま入場し、愛犬の様子を見て落ち着いてきたのを確認したらリードを外すようにしてあげましょう。

(4)ゴミや排泄物は片付け、持ち帰る

これはお散歩時にも当たり前のルールですが、自分や愛犬によるゴミ、また愛犬の排泄物などは、飼い主さんが責任を持って片付け、必ず持ち帰りましょう。

(5)発情中のメスは利用しない

発情中のメスのわんちゃんを、他のわんちゃんも遊ぶ公共の施設で遊ばせることは基本的に出来ません。

(6)他の犬と交流する場合は、飼い主さんに声をかける

ドッグランにはたくさんのわんちゃんがいるため、もちろん愛犬が他のわんちゃんと遊んだり交流をすることもあります。

ですが何も言わずにただそのまま交流させるのではなく、愛犬の様子をきちんと見て、他の犬と遊んだり交流する場合には、きちんと相手の飼い主さんに声をかけてからにしましょう。

そうすることであらぬトラブルも防げるほか、飼い主さん同士の良好な交流にも繋がります。

(7)施設内で食事や人の食べ物は与えない

ドッグラン内で愛犬に食事を与えたり、人の食べ物を与えたりはしないようにしましょう。

もちろん、ご褒美のおやつ程度は構いません。

ですが食事を与えたり、人の食べ物を与えたりすることは、他のわんちゃんや飼い主さんとのトラブルにも繋がりかねないので避けましょう。

(8)その他各施設ごとのルールを守る

ドッグランには、各施設ごとに定められた料金や利用時間、遊ばせ方、また注射済票提示の有無などのルールがあります。

そうしたルールを利用前にあらかじめ確認し、きちんと各施設のルールに則って行動しましょう。

まとめ

以上この記事では、わんちゃんや飼い主さんにとって嬉しい施設「ドッグラン」を楽しく利用するために心得ておくべきルールやマナー、そして事前準備について述べました。

愛犬との楽しい時間を過ごすためには、必ずそのためのルールやマナーを守ることが必要です。

ドッグランを利用する際には、事前準備をしっかりとし、きちんとルール、マナーを守って愛犬との楽しい時間を過ごしましょう!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 ワンコ

    ドックランでオヤツ程度ならあげてもいいとありましたが、あるドックランでトレーナーの先生のマネをしてオヤツをあげている人が居てドックランではなく、犬のオヤツをあげる場所になってしまい、どの犬も走らなくなりました。
    そしてアレルギーのあるワンちゃんは何も悪い事はして居ないのにランに入る事が出来なくなり、ついにオヤツ、オモチャ全面禁止になりました。戸惑うワンちゃん達は他の人のバックに頭を突っ込む様になりとても大変でした。ランはワンちゃん達が走り回って遊ぶ所。周りの方々にも配慮が必要ではないでしょうか。
  • 投稿者

    女性 匿名

    ドッグランを利用する時は、おいで、ダメなどで最低限、言う事聞く躾出来てからノーリードで放して欲しい。
    最近ドッグラン=躾出来てない子もノーリード
    まだ7ヵ月だから~と子供だから何やっても良いと言う馬鹿な飼い主に初めて会いました。
    他の犬が居ない、距離がある所にリードを付けたまま地面に降ろしたら猛スピードで来て襲われた。

    一方的に噛まれてても相手の飼い主は何も注意せず、思わず抱き上げて助けに入った。
    注意したら、まだ7ヵ月だから甘噛みでしょ。と

    こっちは歯剥き出しで怒って唸って威嚇してたのに、向こうの飼い主は何も注意もしなかった。

    こっちもいきなり地面に着いたら襲われる何て思って無かったし一方的に背中噛まれてて、相手の犬と馬鹿飼い主に、本当に腹立った。
  • 投稿者

    女性 コロ

    だいぶ前になりますが、全犬種一緒のドッグランを利用した際、愛犬が中型犬に追い掛け回されてしまいました。どう見ても遊んでいるのではなく、狩りのような状態です。恐ろしくなって急いで愛犬を助けに行きました。
    中型犬の飼い主さんからは「うちの犬が遊んでいるのに感じ悪い」と言われ、それからドッグランを利用するのが怖くなりました。
    飼い主は愛犬の行動をきちんと見て、必要があれば制することが必要だと思います。
  • 投稿者

    20代 女性 匿名

    先日愛犬をドックランデビューさせたときのこと。
    うちの子はチワワですが、知り合いのゴールデンとよく遊んでいるので大型犬にも臆しない子です。
    ランで最初はうちの子だけだったので自由にさせていて、
    後から一人大型犬を連れた女性が「うちの子大型犬ですけど大丈夫ですか?」と声をかけて下さいました。
    そのお宅の大型犬は小型の子に慣れているらしく、二匹でとても仲良く遊んでいたのですが、
    後からきた大型犬の子にうちの子が追いかけまわされてしまいました。

    ランの中には飼い主の男性が居たのですが、名前を呼んでも犬は静止する様子もなく
    うちの子を追い掛け回し、慌てて抱き上げた私にも飛びついてくる始末でした。

    その後、最初に仲良く遊んでいた大型の子が、威嚇して怒ってくれて
    愛犬との間に必ず入っていてくれました。
    最終的には、うちの子に近づこうものなら怒り、すごく守ってくれました。本当に感謝です。
    飛びついてきた犬の男性は、私にも謝ることはなかったです。
    仲良く遊んでくれいていた大型犬が居なかったら、どうなっていたかと思うと怖いなと思ってしまいます。
  • 投稿者

    30代 女性 匿名

    犬種の性格を分かってない飼い主さんが多いと思います。特に、小型犬、トイプードルやポメラニアン、マルチーズや、チワワなど、大型犬エリアに入ってこないで欲しいと切に思います。

    うちのこと大型犬は愛称が良いと思っている勘違いの飼い主さんが多いです。

    ワンワン吠えるこは、どうしてもターゲットになりやすいのに、何かあると大型犬が悪者。
    お宅のワンコが怖がって吠えるから、他のこも巻き添えに合うのが分かりませんか?

    躾をしてから、利用してほしいと思う。

    特に、小型犬を溺愛している飼い主さんは、たちが悪い。
    じゃれて遊んでても、あっち行ってと平気で口にする。
    どうか、他に犬がいないとこで遊ばせてあげてください。噛まれても良い覚悟があるなら、大型犬エリアや、フリーエリアに入れて下さいね。



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