犬を骨折させないために注意したい4つのこと

犬を骨折させないために注意したい4つのこと【獣医師監修】

お気に入りに追加

強い衝撃による骨折、病的な骨折など骨折原因は様々です。事故や不注意によるケガで骨折する場合も多いですが、骨に関する病気や健康管理不足が原因で骨折する事もあるようです。今回は、そんな身近な病気、「骨折」から愛犬を守るために注意したいことを、4つご紹介したいと思います。

3480view

SupervisorImage

記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。仙台市の動物病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

①高い場所からの昇り降りをさせない

エリカラとギプスをしたケージの中のビーグル

ソファーやベッドなどの高い場所への昇り降りによって、骨折してしまう犬がとても多いです。特に多いのが、飛び降りた際に強い衝撃が加わったことによる骨折です。

かるく降りたつもりでも、降りた先がフローリングだったことで滑ってしまい、骨折してしまうこともあります。また、上手く昇ることができずに落ちてしまい、骨折してしまうこともあります。

ソファーやベッドへの昇り降りを禁止する、寝室へは入れないようにする、階段やスロープをつけるなどしてあげると、骨折を予防することができます。

②交通事故に注意する

黄色いギプスをした犬

お散歩中にリードを手放してしまったことで、愛犬が道路へ飛び出してしまい、交通事故に遭ってしまい、骨折したという話もよく聞きます。

痛みだけではなく、恐怖心も与えてしまいますし、絶対に避けたいですよね。

③犬同士の喧嘩に注意する

病院で足の検査を受ける犬

実は意外と多い、犬同士の喧嘩による骨折にも、注意しなければなりません。実際に見る機会はあまりないかと思いますが、犬同士が本気で喧嘩をすれば、お互いにケガをしますし、骨折などの大きなケガにつながってしまいます。

お散歩中にノーリードの大型犬が近づいてきて、噛みつかれて骨折した、という話を最近耳にしたばかりです。仲良く遊んでいた犬同士が急に喧嘩になってしまうこともあるので、愛犬から目を離さないようにしましょう。また、マナーとしてお散歩をする際は、交通事故などを防ぐためにもしっかりリードをつけてお散歩しましょう。

④愛犬の肥満に注意する

後ろ足にギプスをつけた大型犬

特にチワワやポメラニアンなどの超小型犬は、肥満による関節や骨などの負担に注意が必要です。あまり、骨折の原因としては多くないですしまれだとおもいますが弱い力が慢性的に加わり続け、そこに何か大きな衝撃がかかることによって、骨折してしまうこともあるのです。

肥満も一つの要因で骨折してしまった場合、さらに運動を制限しなければならなくなってしまうため、体重はどんどん増えてしまい、骨への負担も大きくなります。

肥満は骨折だけではなく、いろんな病気を併発する原因になってしまうため、フードをダイエット用に切り替えたり、適度な運動をしたりして、解消するようにしましょう。

まとめ

治療を受ける犬

骨折を防ぐための注意点についてご紹介しました。私自身は骨折をした経験がありませんが、足首を捻挫してしまっただけでもとても痛くて、不便な生活を送らなければなりませんでしたし、愛犬たちのお散歩もお休みしてしまいました。

骨折はもっともっと大変なんだろうなと思うので、そんな思いを愛犬たちにさせてしまわないよう、ケガには十分に注意しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。