ラリーオビディエンスという犬の競技会について

ラリーオビディエンスという犬の競技会について

「おすわり」や「ふせ」などの基本的な項目であるオビディエンスをハンドラー(飼い主)と犬が走りながら一緒に行うことをラリーオビディエンスと言います。楽しみながら行うことが最も重要なポイントです。

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ラリーオビディエンスとは

伏せをする黒柴の子犬

「オビディエンス」とは

  • おすわり
  • まて
  • ふせ

などの基本的な項目のことをと言います。

そして、それらの基本項目を走りながら行うのが「ラリーオビディエンス」です。

しかし、審査はあまり厳しいものではなく、ハンドラーが犬をコントロールできるかどうかが求められます。犬の反応が遅れてしまったり、多少なら離れてしまったりしても、減点の対象にはなりません。

オビディエンスはとても緊張感があふれていますが、ラリーオビディエンスは会場の雰囲気も明るく、とにかく楽しむことが重要な競技です。

オビディエンスなら、ちょっとよそ見をしてしまっただけで減点の対象となってしまいますが、ラリーオビディエンスは、ちょっとのよそ見くらいなら減点にはなりませんし、話しかけたり褒めたり、おやつで誘導してもOKです。

オビディエンスの基本的な項目さえできれば、ラリーオビディエンスは難しいものではありませんし、思いっきり楽しむことができます。

ラリーオビディエンスに参加する方法

飼い主を見上げるボーダーコリーの子犬

参加条件は「生後6か月以上の健康な犬」です。血統書の有る無しは全く関係ありません。超小型犬から超大型まで参加することができます。

必須項目

  • ハンドラーの左側をハンドラーと並んで歩くこと
  • お座りができること
  • 伏せができること
  • 立てができること
  • マテができること

これらの基本的な項目が参加条件ですので、ほとんどの犬が参加できると思います。ハンドラーに指示されたときにサッとできるようになるための練習は必要ですが、レベルもありますので、簡単なレベルから少しずつクリアしていくと良いのではないでしょうか。

レベルが上がれば上がるほど難易度もアップしますので、それも楽しみのひとつです。

レベル1 エクササイズ

おすわりをするトイプードル

簡単に一部分をご紹介します。

  • 1、おすわり
  • 2、おすわり→立って
  • 3、おすわり→ふせ
  • 4、おすわり→ふせ→おすわり
  • 5、おすわり→ハンドラーが犬の周りを回る
  • 6、おすわり→ふせ→ハンドラーが犬の周りを回る
  • 7、右へ進め(90度右へ曲がる)
  • 8、左へ進め(90度左へ曲がる)
  • 9、まわれ右(180度右に回転)
  • 10、まわれ左(180度左に回転)

うちの愛犬たちにもできそうな気はしますが、難しそうです。

ほんの一部分なのですが、これだけのことを他の人や犬が見ている中で集中してできるのか、そのためにはとても多くの練習が必要なのだろうなと感じます。

失敗してもリトライできる

通常の競技では失敗すると減点されてしまいますが、ラリーオビディエンスではひとつの課題を失敗してしまってもリトライすることができます。

また、大きなペナルティが課せられてしまったとしても、リトライして成功させることができれば減点のみで済みます。

競技が開始されるまでにコースの下見をすることが可能なので、ハンドラーはどのように動けば良いのか、どのタイミングでおやつをあげようか、どのように声をかけようかなどをイメージしながら歩くことができます。

持ち点は200点!

ミスをしてしまった場合、1点 2点 3点 5点と減点されるのですが、持ち点である200点から引かれていきます。

コースには課題がありますので、その課題をしっかりクリアすること、おやつをあげてはいけない場所であげないなど、減点や失格になってしまわないよう注意が必要です。

競技時間と採点と測定

「始めてください」と指示が出た瞬間からタイムの測定が行われます。ハンドラーと犬がフィニッシュラインを通過すると測定が終了です。

0.01秒まで測定されます。特別な指示がない限り、競技時間は5分間です。

タイムは公表されませんが、同点の場合はタイムによって順位が決められます。タイムの早い方が上位となり、得点に変わりはありません。

指示の内容や制限時間などに関して、詳しくは事前に確認しておきましょう。使用可能な道具などに関してもジャッジに判断が委ねられています。

まとめ

笑顔の黒柴

飼い主さんと愛犬が一緒に競技を楽しむことができるラリーオビディエンスは、おすわりやまてなどの簡単な基本的な項目をクリアしていれば、すぐに参加することができます。

飼い主さんの横について歩くための練習には、時間と根気が必要な場合もありますが、緊張感もなく明るい雰囲気で楽しむことができますので、レベル1から挑戦してみてはいかがでしょうか。

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