犬の急性膵炎について。拒食の原因と解決策

【獣医師監修】犬の急性膵炎について。拒食の原因と解決策

犬が突然食べなくなったら、体調をしっかり確認しましょう。うちの場合、1匹は急性膵炎で、もう一匹は超小型犬で、うまく食べられないことが拒食の原因でした。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

愛犬が突然ご飯を食べなくなった

食事を食べない犬

ある日のことです。

我が家のワンちゃんは急にご飯を食べなくなってしまいました。

昨日までよりも元気もなく動きも悪くて・・見た瞬間に「何か病気になってるんだ」と感じました。

お腹空くという感覚もなく恐らく、胸がむかついていて食べる気にもならなかったのだと思います。

獣医の診断結果は・・

その後に、急性膵炎という診断が下りました。

ワンちゃんに意思に反して拒食のように見えるこの急性膵炎の症状は、飼い主が想像する以上に苦しくむかつきもあって辛い思いをさせてしまいました。

その時に普段、フードを元気に食べられることに対しては恩恵を感じたほどです。

普段からなんでも自分で食べられるワンちゃんにとって急に拒食になるということはあまり少ないのかもしれません。

実際たいていの場合病気が引き金になっているのかもしれません。

急性膵炎の場合にはご飯を全く食べられなくなってしまうという症状が出てしまいました。

むかつきがあるから、食べられないということを想像するだけで胸がつまります。

なので決してそのまま放置することなく少しでも食べられるようになることを目指すべきなのです。

拒食を理解する


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拒食を普段から続けるワンちゃんなどはいません。

絶対に食べられなくなる理由があるから拒食になっているということをどうか理解してあげてください。

病気以外に単なるわがままの範疇で拒食になってしまう場合にはフードを少し変化させてみるとか、トッピングを変えてみるなどの対処方法を飼い主さんが根気よく続けることで解決策が見つかると思います。

一方、生まれた時の体重が非常に小さく、食事を摂るということ自体が大変な子もいます。

上手に食べられない拒食も

小型犬

極小サイズの小型犬の場合には、介助がないとうまく食べられない時には、シリンジを使ってこまめに口の横から流し込んであげる形で拒食を乗り越えました。

上手に食べられない=拒食という場合もあるのです。

この時には少量ずつを時間をかけて一日複数回に分けて与えるという方法しかありません。

命をつなぐという意味でも一口だけでも食べることが重要なのです。

実際に2歳近くなってからようやくおやつなども小さくして与えると喜んで食べてくれるようになりました。

拒食だから食べなくてもよいということではなく、食べられない原因があるということを理解して飼い主として最善策を考えてあげましょう。

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