2件の書き込み

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  1： トモ 女性 40代 2018/02/17 07:04 [通報]

  私は手作り食の中でもローフードに興味があって、やっぱり炭水化物の多すぎるドッグフードは犬の体にあまり合っていないんじゃないかなと思っているのでカナガンのようなグレインフローフードはとてもいいなと思います。もちろん毎日ずっと手作りのローフードでいけたらいいんですが、色々と忙しい中で準備できない時もあるので、余裕がない時はこういうフードにも頼っていけたらいいなと思っているのでカナガンは購入してみたいと思っていました。ちょっと割高ですが、安いフードは逆に「どうしたらそんなに安くつくれるの？」と不安になるくらいなので仕方のない部分かなと思います。しかもきちんとヒューマングレードですし、こいうフードがもっと増えてくれたらうれしいなと思います。
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  2： SUSU 女性 40代 2018/02/24 00:44 [通報]

  我が家では朝はドッグフード、時間のある日の夜は手作りご飯を与えています。アレルギー発症のリスクを抑えるために、ドッグフードのタンパク源はローーテーションを作って変えるようにしています。発ガン性の高い危険な合成添加物が使われていないこと、質の高いタンパク源が使用されていること、愛犬の体質に合っていることなど、これらの条件をクリアしつつ、お値段的にも納得のいくフードとなると、ローテンションが出来る程の種類を見つけることが本当に難しく、インターペットなどで興味のあるフードがあるとサンプルを貰ったり、小袋サイズを試してみたりといったことを続けています。
  カナガンは去年のインターペットでお試しサイズを購入して試したことがあります。サンプルとして無料で配っているというわけではありませんでしたが、お試しにはちょうどよい量を購入することが出来ます。（毎年、必ず出展されるとは限りませんので事前確認は必要かと思います。）
  愛犬に与えたところ、特別に食い付きが良かったということもありませんでしたが、特に嫌がる様子もなく食べていました。フード自体は油分でべとつく感じもなく匂いもきつくありませんでした。Amazonでも購入可能のようですが、基本的には公式HPのみでの取り扱いのようです。先に述べたように、我が家は夕御飯を手作りご飯にすることがあります。従って１ヶ月のフードの消費量が少なく、１キロ入りを限度に購入しています。カナガンは2キロ入り～となっており、この点において我が家のローテーションとしての購入は断念しました。
  ただ、カナガンのHPで原材料を確認すると、原材料の質としては申し分ないのかなといった印象です。発ガン性の高い危険な添加物不使用なのはもちろんのこと、原材料トップに骨抜きチキン生肉26％、次に乾燥チキン25％と表記されています。○○ミールという表記が原材料の冒頭にくるドッグフードもたくさんある中、骨抜きチキン生肉とあるのは評価すべき点であると思います。また、安価なドッグフードにありがちなとうもろこし、小麦粉、コーングルデンミール、ビートパルプといった嵩まし目的の類いも入っていません。その他、動物性油脂といったどんな動物の油分なのかはっきり分からない油脂を使うフードも多い中、良質でオメガ６、オメガ３の摂取が可能なサーモンオイルが配合されています。穀類不使用でかつサーモンオイル使用という、アレルギー持ちのワンコにとってもありがたいフードと言えると思います。
  ただ、タンパク質の種類がチキンのみであること、又、粗タンパク質が33％と他のドッグフードに比べてかなりの高タンパク質のフードであると言えます。そのため、チキンにアレルギーのリスクがあるワンコ、及びこのフードのみを一生、食べ続けることはチキンに対してアレルギー反応を起こすリスクは多少上がるかもしれません。
  また、今まで食べていたフードに比べてタンパク質の含有率が高いため、太ったり、嘔吐したりといった症状が出る可能性もあります。また、粗脂質も18％と他のフードに比べて高い数値が出ています。健康な身体を維持するためには脂質も大切な栄養素の１つではありますが、取りすぎると肥満の原因となってしまいます。
  こういった理由で、カナガンは原材料としては申し分のないフードではあるが、活動量の多い成犬には適したフードなのかなといった印象をもっています。