花粉が飛ぶ季節がやってまいりますね。
そうです。
春です。
春といえばたくさん連想されることがあると思います。
その中でも特に「桜」や「お花見」なども入っていると思います。
綺麗な桜をわんちゃんと一緒に楽しみたいですよね。
ですが、上記のように考えている方はたくさんいます。
花見に来ている他の人にも迷惑がかからないようにマナーを守ることは大切なことです。
またマナーが良い飼い主さんとわんちゃんを見ると「あの飼い主さんとわんちゃんマナーが良くてすごい」「わんちゃんおりこう!」など周りの評価ももしかしたら上がるかもしれません。
なのでぜひマナーについて少しだけ考えてみてください。
!はじめに
お花見などをする際にまずその敷地内に犬が入ってもいいかダメか確認してください。
(1)お花見時にわんちゃんおしっこ
これは仕方がないかもしれません。
がもしかしたら防げるかもしれません。
例えばお花見に行く前におしっこをさせてから行くことなどがあります。
また、オスならマーキングしないように布を巻いてあげてください。
我が家では腹巻きと呼んでいます笑
また万が一、おしっこしてしまった場合の為にペットボトルに水を入れて持ち歩きわんちゃんがおしっこした場所にジャバジャバーっとかけるのもオススメします。
(2)他人との関わり
a.人見知り犬の場合
人が苦手なわんちゃんが多いと思います。
我が家の犬も人見知り犬見知り…等たくさん苦手なものがあります。
また人が苦手なわんちゃんはたくさんの人間が居るところに来てしまうと気が狂ったかのように「やだ!やだ!」行為をしてしまいます。
そんな時は怒鳴ったりしないで小型犬ならだっこしたり、わんちゃんの胸をさすってあげるなどわんちゃんを落ち着かせてあげてください「大丈夫だよ」という気持ちと言葉を込めてあげて下さい。
また、上記のように嫌がるのが少しでも考えられた場合はリードを短く持っていつやだやだ行為がきても対応できるように構えてましょう。
b.人が大好きな犬の場合
人が大好きなわんちゃんは、他人に飛び付く可能性があります。
犬を飼っていると人や心が広い人に飛びかかっても「おーおー可愛いな!」「そうですか!私に撫でてもらいたいのか!」と笑顔で対応してくれたりもしますが、基本的にはマナー違反です。
世の中には犬が苦手な人もいますしね。
これもやはり対策はリードを短く持つことなどをして事前に防ぎましょう。
aにもbにも言えることですが、吠えちゃう時は小型犬ならだっこ、中〜大型犬は足に挟んで落ち着かせましょう。
そしてわんちゃんが人が好きでも嫌いでも関係なく他人から「わんちゃん触ってもいいですか?」「可愛いー!」「わんわ!わんわ!」と来ることがありますが、人が苦手なわんちゃんを連れているときは我が愛犬を守る為にも「すみません。
人が苦手なので」と断る勇気を持ちましょう。
そしてわんちゃんが匂いを少し嗅いだくらいでも別れ際には「ありがとうございました」と言葉だけでも感謝するとより礼儀正しいですね。
(3)食べ物
わんちゃんの多くはnot食わず嫌いです。
なので他の人の食べ物など美味しそうな匂いと音に過敏に反応しもらいたがります。
そんなわんちゃんでも可愛いですが、やはり他人に迷惑が少なからずかかってしまいます。
それを防ぐには、お花見前にわんちゃんのお腹をいっぱいにさせてあげることや、食べ物ある!と飼い主さんが犬より先に気づけた場合は抱っこしたりリードを短く持つことや道を変えるなどをしてしっかりわんちゃんを導いてあげて下さい。
何度か出てきた「対策、リードを短く持つ」は逆を言えばリードを短くしっかり持っていれば大抵の事は防げるということです。
以上が私の考える花見時のわんちゃんと飼い主さんのマナーです。
人もわんちゃんも楽しめるお花見にするためにもぜひ実践してみてください。
それではわんちゃんと飼い主さんが楽しく気持ちよく花見をできることを願って…。
でも大抵のわんちゃんは花より団子ですよね笑