1年に1回か2回のペットホテルの利用
とは言っても、自分で世話が出来ないことも。
1泊や2泊の留守の場合は、近所に住む友人がアボの面倒を見てくれて、とても助かっています。
年に1,2回、1週間ほど家を空ける場合はペットホテルを利用します。
さすがに、友人に頼むには長すぎるし、家の温度調節などのことを考えると1日2回だけのペットシッターでは心配ですから。
どんなペットホテル?
※左手がペットホテルで、ドッグランやプールもあります
養子としてうちに来る前、アボは保護団体の依頼により、ペットホテルで世話をされていました。
あの時保護された全てのブルドッグは、飼育に注意が必要な犬種ということで、特別待遇でペットホテルに寄付金で預けられていたようです。
うちは、今もそのホテルにお世話になっています。
ホテルを変えない理由としては・・・
- アボを良く理解しているスタッフがいるので安心。
- 犬の訓練も行っているので、専門の知識を持ったスタッフがいる。
- スタッフの顔ぶれが変わらないから、信頼出来る。
- 敷地が広いので、いつもよりは運動するのではと期待。
香港にも、ペットホテルはたくさんあります。
都市型の建物の一室でゲージ預かりのホテルもあれば、郊外型でお泊まり+αのことをお願いできるホテルもあります。
料金は、日本より手頃だと思います。トレーニング、プール、手入れ、ハグなど、追加料金を払えば、OK。
私が感じるメリット
犬の専門家からアボに対する客観的な意見をもらえること。
香港人の性格もあってか、はっきりと気になる点を言ってくれるので私も素直に聞くことが出来ます。
人目アボを見るだけで、今抱えている問題を指摘されるので隠し事はできません。
アボの場合のデメリット
去年の夏のこと。
1週間ほど預けた後、夜中の徘徊が数週間続きました。
もしかして痴呆?って思ったんですが、痴呆の徘徊とはちょっとパターンが違う。
心配しているうちに、徐々に治っていきました。
恐らく、ペットホテルで夜中寂しくて寝られなかったのでしょう。
アボは、他の犬と仲良くできないので1匹部屋。
うちに来た最初の頃は、ホテルに預けても何の問題もなかったんだけど。
だんだん、家族になったという証でしょうか。何にせよ、痴呆でなくて良かった。
もしかしたら今後も預ける度に、このような事が起きるのかも知れないと覚悟はしています。
まとめ
犬を飼ってるんだから旅行に行けないのでは、飼い主にストレスが溜まります。
信頼出来るペットホテルを探しておくと良いと思いますよ。
愛犬を連れて旅に出られないときは、ペットホテルを活用するのもドッグライフの知恵だと思います。
とは言いつつ、旅行中寂しくて心配でたまらなくて、ホテルから毎日届くアボの写真を今か今かと待っています。
飼い主の方が、愛犬と離れられないものなのかも知れません・・・。