城ヶ島公園へのアクセス
電車
京急三崎口駅より城ヶ島行きバスで約20分
“白秋碑前”下車、そこから徒歩約7分で到着します。
車
東京方面からは、横浜横須賀道路の衣笠インターチェンジから三浦縦貫道路に入り、林インターチェンジから約10km南に走ると到着します。
城ヶ島へは長さ約600メートルの城ヶ島大橋(往復150円)を渡ります。
駐車場
駐車場は公園すぐ近くの駐車場と、少し離れた場所にある第2駐車場があります。合わせて198
台。料金はいずれも普通車一日、450円です。
城ヶ島公園内散策
入場ゲートをくぐると公園内です。
入場は無料です。もちろんワンちゃんも一緒に入園できます。
城ヶ島公園は昭和33年に造られた神奈川県立の風致公園です、
公園の面積は約15ヘクタールもあり、三浦半島最南端の城ヶ島の東半分を占めています。
園内からまっすぐの松林の散策路が伸びています。
太平洋から吹き付ける強風で松の木がみんな傾いています。
私たちが訪れたのは1月の下旬でしたが、松の木の下には白い水仙の花が一面に咲いていました。
松林の散策路をぬけると、うみのね広場があります。
太平洋からの風でほとんどの植物は高くなれず、独特の景観を作りだしています。
こちらは見晴台。
太平洋を一望に見渡せる素晴らしい景色が広がります。
さらに奥にはピクニック広場があります。
広い芝生の上でお弁当を広げたり、ボール遊びをして楽しむ家族連れやカップルが大勢います。もちろんワンチャン連れの方も多いですよ。
ピクニック広場の先には安房崎灯台に降りていく階段があります。
鬱蒼とした松林の中を降りていくと…
いきなり目の前が開け、安房崎灯台が見えてきます。
灯台の高さは13メートルほどで決して高くはありませんが、他には何もない波打ち際の岩場にそびえ立つ姿はかなりの存在感です。
岩場には磯溜まりがいくつもあり、その周りをワンちゃんと歩くことができます。
波しぶきがすぐそばまで打ち寄せ、ダイナミックな景観が楽しめます。
まとめ
今回は紹介していませんが、公園の西部の海に面した辺りでは、荒波によって作られた海蝕崖があります。ここは県指定天然記念物のクロサギやウミウの生息地として知られています。公園から岩礁地帯に下りたところでは磯釣りも楽しめます。
また、城ヶ島公園の近くにはワンちゃんと一緒に入館できる油壺マリンパークもあります。
機会あればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
城ヶ島公園
住所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
電話番号:046-881-6640(県立城ヶ島公園管理事務所)