犬と泊まれる宿のおすすめ4選!
スノーバード
長野県北佐久郡立科町女神湖畔にあるアリーアメリカン調の落ち着いたデザインのペンション型の犬と泊まれる宿です。
広い芝生の前庭には四季折々の草花があり、40種のハーブが植えられている他にサクラソウ、九輪草、ムスカリなどが植えられています。
小型犬のみ使用する事ができ、ヒート中の犬は使用する事ができません。
予防接種を済ませておくことが条件であり、トイレのしつけをできるようにしておいた方がいいですね。
犬用の食餌はないので食器やドッグフードを用意しておく必要があります。
使用する前にシャンプーをしてから使用するようにして、肢拭きタオルやシーツの用意をしておきます。
寝室では放し飼いでも構いませんが、廊下やダイニングには持ち込む事ができません。
夜に騒いだり、夜泣きをしないようにする必要があり、ケージを持参する必要があります。
施設内の庭ではおしっこやウンチをしないようにして、万が一おしっこやウンチをしてしまった場合は飼い主の責任として後処理を行います。
無駄吠えは他の人の迷惑になってしまうので無駄吠えをしないようにしつけを行いましょう。
出かける際は一緒に出かけて部屋の中においていく事は万が一の場合を考慮して一緒に出掛けるようにします。
森のあかり
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある犬と泊まれる宿で、天然温泉で弱酸性で無色透明な温泉がある犬と泊まれる宿です。
温泉の効果としては、筋肉痛、神経痛、関節痛、冷え症、運動麻痺、疲労回復、健康増進などがあります。
小型犬のみ利用する事ができ、ドッグランを完備していて犬用のトイレもあるので安心して利用する事ができます。
サンテミリオン
岩手県八幡平市安比高原にあるペンションビレッジ内にあり、静かな雰囲気のある落ち着いた犬と泊まれる宿です。
使用できるのは基本的に室内犬なので、大型犬や超大型犬は使用できません。
無駄吠えやトイレなどの基本的なしつけができている事が条件となります。
基本的に施設内では自由を利用できますが、施設内移動には備品などを破損する事を防ぐ為にリードを使用します。
狂犬病やワクチン接種が終わっている事が条件ですが、証明書を提示する必要はありません。
woof
山梨県南都留郡山中湖にある犬と泊まれるホテル、宿で、ドッグプールやドッグランがあります。
ドッグプールは如何なる天候に対応できる全天候型のプールで、全長25メートルの本格的な大型プールです。
水遊びができる小型犬用のプールやシャワー、グルーミング室などがあります。
ドッグランにはカフェ前のドッグランや大型のドッグラン、小型犬用のドッグラン、室内ドッグラン、アジリティフィールドなど豊富なドッグランがあるので愛犬の大きさや性格に合わせて使用する事ができます。
出発前の準備
愛犬と一緒にお出かけするのは飼い主や家族としては一度はやってみたいことの1つですが、一緒に出掛ける前にしなければいけない事は案外多いものです。
まずは犬と泊まれるホテル、宿を決定する事ですが、あまり数が多くないのが現状です。
特に中型犬や大型犬、超大型犬を飼育している飼い主や家族からすると犬と泊まれるホテル、宿は小型犬や超小型犬よりもはるかに少ないのが現状です。
大型犬や超大型犬を飼育している方は出かける際にはよく調べないと見つける事ができない可能性もあるので注意が必要です。
犬と泊まれるホテル、宿を決定する前に候補先の宿泊先での注意事項を確認して問題がないようにします。
愛犬が宿泊するのに問題ないかどうかを考慮して犬と泊まれるホテル、宿を決定します。
犬にとっていつもと違う場所に飼い主や家族と出かけるのは嬉しい事ですが、いつも以上に興奮しやすいので脱走などが起こる可能性もいつもより多くなるので迷子札を首輪に装着したり、マイクロチップを埋め込んだりするなどの工夫が必要です。
ただ、マイクロチップはマイクロチップを読み取る機械がないと意味がない為にマイクロチップを埋め込んでいる場合でも迷子札を用意しておくようにします。
迷子札は、飼い主の名前、住所や連絡先を記載した者を首輪に装着しておくもので、出かける以外にも日常でも脱走した時に効果があるものです。
出かける数日前にシャンプーなどを行い、愛犬を清潔な状態にしてノミダニ対策を施し、出かける先で万が一怪我や体調が悪くなる可能性もあるので出かける先での動物病院を確保します。
動物病院の連絡先や場所などの他にも休診日も忘れずに確保しておき、予備として2~3つ程の動物病院を確保しておくと万が一の場合に慌てずに済みます。
また、その動物病院が信頼できるかどうかを見分ける必要もあります。
大事な愛犬を緊急的とはいえ、信頼できない動物病院へは連れて行けませんよね。
ハウスや伏せ、マテ、留守番、トイレなどの基本的なしつけを行い、でかけるまえに宿泊先で問題ないように復習を行います。
犬も人のように乗り物酔いをするので、車に徐々に短い距離から慣らせましょう。
宿泊施設で犬の食餌がない所がほとんどなので、自宅で使用している食器や玩具を持っていくようにします。
必要な持ち物
迷子札と首輪、リードは忘れずに用意します。
これらがないと犬と泊まれるホテル、宿でも出かけた先でも大変な思いをする事になります。
犬と泊まれるホテル、宿には犬用の食餌がない場合が多いので食器や給水ボトル、おやつやドッグフード、おもちゃを持っていき、クレートやケージも忘れずに用意します。
クレートやケージは持ち運びが楽にできるものを選ぶと飼い主や家族の負担が小さくなります。
犬と泊まれるホテル、宿で粗相をしてしまう可能性があるので、ペットシーツや新聞紙、ティッシュなどを用意し、それを片付けるビニール袋や抜け毛を処理するコロコロ、臭いを消す消臭スプレーなども用意します。
愛犬が外から室内に入る際に肢を拭くタオルやベッドに乗せる場合などに使用するシーツも場合によっては用意する必要があります。
犬と泊まれるホテル、宿の中には予防接種をしている事を証明する予防接種証明書を掲示する必要がある施設もある為に忘れずに用意します。
道中での注意点
犬も乗り物酔いするので、車などで移動の際は道中で愛犬が車酔いしていないかどうかと熱中症になっていないかを確認するようにします。
犬は人とは違い、ほとんど汗をかかないので体温調節が苦手なので人よりも熱中症になりやすい傾向にあります。
犬はいつもと違う場所に行くという事で興奮していつもはしない行動をとる事があります。
突然車から飛び降りる事も考えられ、それによって怪我を追ったり、最悪の場合死亡してしまったりする事にもなるので飛び出しはしないように注意しながら向かいましょう。
乗り物酔いやストレスをかけない為にこまめに休憩を取りながらゆっくりと犬と泊まれるホテル、宿に向かうようにします。
まとめ
愛犬と犬と泊まれるホテル、宿に一緒に出掛ける事は飼い主として行ってみたいと思うものですが、いざ行うとしてみると事前にやらなくてはいけない事も多くあり、何よりしっかりとしたしつけをしておく必要があります。
出かける前に基本的なしつけに関しては行ってから出かけるべきであり、できないのであれば出かけないという選択も飼い主や家族にとっても犬にとってもいい選択であるといえます。
しっかりとしたしつけを行い、問題なく出かける事ができるのであれば、愛犬との楽しい思い出が増える事にもなり、何より愛犬のいつもは見せない顔を見る事ができる絶好の機会となり得ます。