ペットの愛犬とドライブしよう
愛犬と一緒に車でお出かけしたいという飼い主さんは多いのではないでしょうか。しかし犬を車に乗せる場合、抜け毛や排泄物などで車が汚れるのではないかと不安になりますよね。
こんなときに便利なのが、座席全体をカバーする「犬の車用シート」です。簡単に取り付けられ、汚れから車を守ることができます。犬の車用シートにはさまざまなタイプがありますが、自動車に適したタイプを選ぶことで、愛犬とのドライブが楽しめそうですね。
犬用の車シート(カーシート)の人気おすすめランキング
犬用の車シートには、助手席や後部座席といった座席にのみ取り付けるタイプのものや、座席と足元の段差を無くしフラットにするタイプのもの、運転席への犬の侵入を防ぐタイプのものなどがあります。今回は特におすすめの犬用車シート7選をご紹介いたします。
犬用の車シートのおすすめ7位 ハイタイプ トランク用シートガード
こちらの商品は、車高の高い自動車の荷室スペースに取り付ける犬用シートカバーです。おしっこや泥汚れにも強い防水シートを使用しており、水洗いすることも可能です。周囲を囲むようにシートを立ち上げることができるので、床面だけではなくサイド面の汚れも防止できます。
バックドアを開ける際には、バックドア側のシートを外して下に垂らすことで、リアバンパーを保護することも可能です。
犬用の車シートのおすすめ6位 「PEPPY 防水ネオシートカバー」
「PEPPY 防水ネオシートカバー」は、抜け毛が飛び散りにくく掃除しやすいジャージ素材で作られたおしゃれな車用シートです。洗濯もしやすく乾きやすいため、お手入れも非常に簡単となっております。色や柄が豊富に取り揃えられているのも嬉しいですね。
シートは普通自動車用や軽自動車用、また前部座席用や後部座席用とあり、車のサイズや犬を乗せる場所に合わせて選ぶことが出来ます。
犬用の車シートおすすめ5位 「PETCUTE ペット用ドライブシート」
「PETCUTE ペット用ドライブシート」は高い防水効果があるので、犬が車で粗相をしてしまっても漏れ出すことがありません。
側面にファスナーがついており、四隅のファスナーを閉めるとワイド型のドライブボックスとして使うことも可能です。犬が車に乗らない時には小さく畳んで収納することもできますよ。
犬用の車シートのおすすめ4位 「Siivton ペットドライブシート」
Siivtonの「ペットドライブシート 可視メッシュ窓付き」は、シートの一部に耐久性のあるメッシュ構造を取り入れています。メッシュ部分からは、犬が前部座席の飼い主さんを見ることができるので、犬も安心してドライブを楽めそうですね。
両サイドのチャックを閉めボックス型にすることで、犬が前部座席に侵入することを防ぐことも出来ます。
犬用の車シートのおすすめ3位 「スペースボード カーシート」
こちらは厚さ50ミリグラムの合板の入った2枚組のシートです。2枚を並べて使用すると、後部座席と足元との段差をフラットにでき、犬が足元スペースに落下することなく、後部座席全面を広々と使うことができます。また1枚のみを使用することで、飼い主さんが隣の席に座ることも可能です。
使用しない時は、折りたたんで前部座席の背面に収納することができます。
犬用の車シートのおすすめ2位 「VOOPH 新型ペット用ドライブシート」
「VOOPH 新型ペット用 ドライブシート」は、生地が非常に厚く、耐久性に優れたカーシートです。表面には撥水加工が施されているので、水やおしっこなど、すぐに拭き取れば染み込むことはありません。後部座席のヘッドレストの部分までシートで覆うことができるほか、左右にも囲いがあるので、両ドア部分も保護することができます。
両サイドのチャックを閉めることで、犬のドライブボックスやトランクシートとしても使用することが可能です。
犬用の車シートのおすすめ1位 「改良型ペット用ドライブシート」
こちらは後部座席や荷室スペースなどで使用できる犬用の車シートです。とても丈夫にできており、洗濯機で丸洗いすることができます。
チャックを開閉することで、犬用の車シートとしてだけでなく、ドライブボックス、トランクシート、人用の車シートとして使用することができる優れものです。座席と車シートがずれないよう底には滑り止めがついていたり、シートベルトのバックルを通すための穴がついていたりと、さまざまな工夫がされています。
犬用の車シートを手作りする
犬用の車シートは、簡単なものであれば手作りすることができます。ヘッドレスト4箇所に取り付けるタイプのハンモック型犬用シートの作り方を紹介しますので、参考にしてみてください。
用意するもの
- 厚みのある布や撥水加工を施してある布
- ヒモ
布はカーテンや市販のマルチカバーなど、1枚布を使って作ると簡単です。ヘッドレストに掛けるためのヒモは、丈夫で幅のあるものを選びましょう。
採寸
後部座席の背もたれの上部から座面の奥行きまでを測ります。後部座席の足元のスペースもカバーするために、座面の奥行きをふたつ分として計算します。新聞紙などを使って、簡単な型紙を作ると良いでしょう。4箇所のヘッドレストの位置が分かるよう型紙に印を付けてください。
裁断
計測したサイズを布に写し、縫い代分を1.5cm足して裁断します。二重にするとシートの強度が増しますので、同じものを2枚作ります。
布を縫い合わせる
裁断した布の表地同士を2枚重ねて、20cmほど返し口を残し縫い合わせます。返し口から表地を引き出し、縫い代を内側に折り込んで、返し口を縫い合わせましょう。
縫い合わせた布は縦や斜めなど、全体にステッチをたくさん入れると強度が増します。最後にヘッドレストに掛けるためのヒモを4箇所に取り付けましょう。これでハンモック型犬用車シートの完成です。
まとめ
犬と一緒にドライブをする際は犬用の車シートを敷いて座席を保護しておくと、車酔いで吐いてしまった時や粗相をしてしまった時でも簡単に洗うことができ便利です。
愛犬とのドライブは楽しいものですが、犬は思わぬ行動をすることもあります。ドライブの際は犬用のシートベルトを締めるなど、犬が飛び出したり、運転の邪魔をしたりしないよう配慮することが必要です。
犬のドライブグッズには、今回ご紹介した車シートの他にもドライブケージやボックスなどが用意されています。愛犬にあったスタイルで、飼い主さんもワンちゃんも安全で楽しいドライブができると良いですね。