ドッグランってどんなところ?
今では全国各地に大小問わず様々なドッグランが設置されていて、気軽に足を運べるようになりました。
しかし、犬を飼っている人でもドッグランを利用する人もいれば、利用しない人もいます。
「ドッグランって最近よく聞くけどどういう場所なの?」と疑問に思うこともあるでしょう。
そもそもドッグランとはどんなところなのか一緒に見ていきましょう。
ドッグランとは、飼い主さんが日常的に利用が可能であり、愛犬をノーリードで遊ばせることができる施設のことを言います。
そのほとんどがフェンスやなどで囲われていて、愛犬たちが自由に走り回ったりのびのびと遊ぶことができます。
また、水飲み場や犬専用の遊具が設置されている施設もあります。
ドッグランの種類と特徴
ドッグランがどんな場所か分かったところで、次は種類とその特徴についてご紹介したいと思います。
ここではおおまかに3つの種類に分けてお伝えしていきます。
それぞれの種類に各地のドッグランも合わせてご紹介しています。
室内でも楽しめるドッグラン
ほとんどの方がドッグランと聞くと「屋外の施設」というイメージを持たれると思いますが、最近では屋内でも楽しめる施設が増えてきているようです。
そのメリットは何といっても天候を気にしなくて良いということ。
雨の日だと十分な散歩もできずに愛犬がストレスを溜めてしまう…という心配もいりませんね。
また、屋内型の場合は大きな場所を取らなくともビルの一角など限られたスペースでも展開できるという特徴があります。
大型犬にとっては少し狭く感じてしまいますが、小型犬であれば十分に運動ができるスペースを確保できます。
何より街中のビルの一角にドッグランがあれば、ちょっとしたお買いものついでに寄ることができるので、気軽に行けるという点も飼い主さんにとってはありがたいですよね。
- NWan Club~わんこのひみつきち(公式HP)
- Brown(公式HP)
- ドッグラン まほろばの丘(公式facebook)
大自然を生かしたドッグラン
広大な土地や山や畑などを使った大自然を満喫できるドッグランです。
このタイプのドッグランでは、非日常的な景色や季節によって移り替わる植物を愛犬と一緒に楽しむことが出来ます。
一年を通して何度も足を運んでみたくなる施設と言って良いでしょう。
中には山道を登ることができるドッグランや、大きな花のじゅうたんが広がるドッグランなどいつもの散歩とは違う大自然の道を歩くことができます。
本当に走ったり歩くことが大好きな子に向いているタイプのドッグランですね。
- 県立北欧の杜公園(公式HP)
- 無印良品津南キャンプ場ANNEX山伏山森林公園(公式HP)
- 伊豆マウンテンドッグラン(公式HP)
複合施設型のドッグラン
最近ではドッグランのほかにも色々な施設を同時に楽しむことができる複合型のドッグランも増えてきています。
少し一休みができるカフェが併設されていたり、キャンプ場と一体型になっていてアウトドアを楽しめたり、さらには釣りやカヌー、カヤックなど本格的なアクティビティを体験できる施設もあります。
さらに中には宿泊施設も併設されているリゾートタイプのものもあります。
このタイプであれば、思いっきり遊んで疲れても宿泊してゆっくりと疲れを癒すことができますね。
- ファームリゾート糸島(公式HP)
- Wonderful Nature Village(公式HP)
- 獅子吼高原(公式HP)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドッグランにもさまざまな種類があることがわかりました。
うまく利用して愛犬のストレス発散、運動不足解消のサポートをしてあげましょう。
ただし、利用する際はマナーを守って愛犬から目を離さないように注意してくださいね。