ドッグカフェに行く際に必須な持ち物
- 首輪、リード
- トイレシート
- うんち袋
- タオル(犬の口元やヨダレがついた場所を拭く用)
特に小型犬の飼い主に多く見られますが、ドッグカフェ内でリードをつけておらず、自分の膝に座らせ、時にはテーブルに足をかけて犬がテーブルから食事している場面を見かけます。
愛犬は我が子のようにかわいいですが、犬だということを忘れてはいけません。テーブルではなく飼い主の足元で食べさせましょう。
そして小さいから大丈夫、他の子と喧嘩しないから大丈夫と思わずに必ずリードをつけましょう。いつもは大丈夫でも場所が変わってテリトリーが変わったりすることでいつもより興奮しやすい状態になることもありますし、他の犬とコミュニケーションを取るのが苦手なわんちゃんもドッグカフェに来るかもしれません。
その様な犬はリードが繋がれていない犬を見ると自分のところに急に近づいてくるのではないかと神経質になることもあります。通い慣れたお店でも我が家ではありませんので、最低限のルールは守りましょう。
犬は人間と暮らす為に本能をコントロールして共同生活を送っていますが他からの刺激により本能が呼び起こされ威嚇したり問題行動を引き起こしてしまうこともあります。牙がある動物だということは忘れてはいけません。
せっかく楽しもうとドッグカフェに来てもなにか問題が起きてしまったら犬も飼い主も相手も残念な想いをしてしまいます。事前にトラブルにならないように配慮しましょう。
ドッグカフェに行く際にあると便利な5選
ブランケットまたはクッション
足元に「やすめ」の状態で愛犬を過ごさせる場合に、脚や関節に負担がかからないように折り畳めて持ち歩けるようなクッションがあると良いですね。かたい床に長時間待っておくのは犬の負担がかかってしまいます。
使い慣れた水食器
犬の性格によっては慣れない食器から水を飲めなかったり、食事を摂れない子もいます。またドックカフェによってはサイズが揃っていなくて大型犬を連れていっても小さいサイズの水のみ食器が出てくる場合もあり、水を飲む際に必要以上に床を汚してしまいます。使い慣れた食器をひとつ持っておくと安心です。
おもちゃ
転がっていってしまったりして他の犬との喧嘩の元になるボールなどは持っていかないようにします。木で出来た噛むおもちゃやぬいぐるみなど犬が落ち着けるお気に入りのおもちゃがあると良いでしょう。
おやつ
大抵の犬がドッグカフェで出された食事やおやつをあっという間にたいらげてしまいます。その後、飼い主がお茶や食事をして終わるのを待っています。骨ガムやブタ耳などのよく噛んで食べ終わるまでに時間がかかるおやつがあると愛犬が待ちぼうけせずに済みます。もしくは小さいおやつをマテして待っている間のご褒美として時々あげるのも良いでしょう。
保冷グッズ
今から夏に向け、店内にいても飼い主には適温でも犬にとっては暑い環境です。ひんやりマットや濡らして着せて体温を下げる夏用ドッグ服などを利用すると犬がより快適に過ごせるでしょう。
まとめ
せっかく愛犬とお出掛けするので、少しの事前準備でより快適に楽しめる時間になること間違いなしです。色々な性格の犬が来ること、自分の愛犬以外にはちょっと恐怖を覚える飼い主さんも思いきってドッグカフェデビューの日かもしれません。
お互いに配慮を忘れずに気持ちよくドッグカフェでの時間を楽しんでほしいと思います。