暖かい季節になりましたし、楽しみにしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし、わんちゃんを車に乗せる際に注意をしたい事も、多々あります。
ただただわんちゃんをゲージに入れて、では出発!ではいけないという事ですね。
今回は、わんちゃんを車に乗せて運転をする際に注意をしたい事について、紹介していきたいと思います。
わんちゃんを乗せる場所は後部座席がおすすめ
どうしても車酔いをしてしまう、そんな子なら助手席に座らせてあげても良いのですが、できるだけわんちゃんは後部座席に座らせてあげるようにしてください。
もちろん走行中に、わんちゃんが窓の外へ飛び出さないように注意をしてあげる事も、非常に大切です。
私は昔、ドライブ中のわんちゃんが外へ投げ出されてしまったという話しを聞いた事があるような気がします。
もしくはその現場を見たような記憶さえあります。
本当に遠い昔なので、あまりよく覚えていませんが、実際にそのような事故はあります。
わんちゃんが窓から飛び出さないためには、セーフティーハーネスやドライブボックスが便利です。
これらのわんちゃんドライブグッズを付けることなく車を運転させて、わんちゃんがドライバーさんの運転を邪魔した場合、道路交通法違反で罰せられるケースもあります。
もちろん事故の危険性も高まります。
十分に注意をしたいですね。
わんちゃんが酔わないように工夫をしてあげる。
わんちゃんは基本的に車酔いをしやすいです。
私の家のわんちゃんも、車に酔ってしまった経験があります。
しかし、できるだけわんちゃんが酔わないように工夫をしてあげる事も可能です。
①匂いに気をつける。
タバコの匂いがわんちゃんの車酔いを誘発してしまう可能性があるので、匂い対策はきちんと行うようにしてください。
ペパーミントのアロマは車酔いに効果がありますし、空気を清々しく保ちます。
②食事を与えない。
車に乗ってからだけではなく、車に乗せる直前でも、できるだけ食事を与えないようにしてください。
2時間以上前に済ませておく事をおすすめします。
③車酔いのお薬は獣医さんに頂いたものを与える。
当たり前の事かもしれませんが、人間用のお薬を与えるのは厳禁です。
車中でのおトイレについて
わんちゃんも生き物ですから、当然ドライブ中でもおトイレに行きたくなる可能性があります。
ペットシーツ、タオル、匂いを消すための消臭スプレーは必ず用意をしてください。
なるべくドライブ前に済ませておければ、一番良いかもしれませんね。
ユーザーのコメント
女性 マカロニ