愛犬と日本の名所「袋田の滝」へ行こう!交通アクセス・混雑レポート

愛犬と日本の名所「袋田の滝」へ行こう!交通アクセス・混雑レポート

大好きなわんちゃんと、たまには自然の絶景を楽しんでみるなんていかがですか?茨城県が誇る観光名所の一つ、日本の名勝にも指定されている「袋田の滝」。この袋田の滝は、わんちゃんと一緒の入場も出来ますよ♪この記事では、そんな袋田の滝についての詳細を、私が実際に愛犬と訪れた時のレポートを交えながらお伝えします。

お気に入り登録

愛犬と一緒に楽しめる名所「袋田の滝」

袋田の滝

袋田の滝は、茨城県大子町にある長さ120m、幅73mの滝です。日本の名勝に指定されており、また華厳滝、那智滝と共に日本三名瀑の一つに挙げられる場合もあるという、茨城県が誇る観光名所の一つです。

交通アクセス

  • JR水郡線袋田駅から茨城交通バス 滝本(袋田の滝)行で終点下車
  • JR水郡線常陸大子駅から大子町観光シャトルバスで終点下車(土休日および観光シーズンのみの運行です)
  • 常磐自動車道の那珂ICから国道118号・県道324号で約42km。(有料駐車場があります)

愛犬と一緒にみたい!袋田の滝の見どころ「四季折々の美しさ」

袋田の滝のおすすめポイントは、何と言っても四季折々にそれぞれ違った美しい顔を見せてくれるという点です。春には木々の緑の中の滝、夏には陽の光りを浴びる中の滝、秋には紅葉の中の滝、そして冬には凍結した滝を見ることができ、どれもそれぞれに違った美しさがあります。

そんなこの袋田の滝は、別名「四度の滝」と呼ばれ、その昔西行法師が訪れた際に「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と発言したことからとも言われています。

観瀑施設について「2つの観瀑台」

この袋田の滝を正面から鑑賞するためには、「袋田の滝 観瀑トンネル」というトンネルを通って滝を鑑賞する「観瀑台」という場所まで行く必要があります。入場料は通常、大人300円、中学生以下150円となっています。

そして滝を鑑賞するための観瀑台は、その高さによって第一観瀑台と第二観瀑台の2つが用意されています。従来の第一観瀑台よりも51m高い位置から滝を鑑賞することの出来る第二観瀑台は、2008年より新観瀑台としてオープンしました。

第一観瀑台は、「袋田の滝 観瀑トンネル」を通って徒歩約5分の位置にあります。そして第二観瀑台へ行くには、「袋田の滝 観瀑トンネル」を更に進んだ場所に設置されているエレベーターで上部に上がる必要があります。

袋田の滝に愛犬は入場できるの?

さて、肝心のペットの入場についてですが、「袋田の滝 観瀑トンネル」へのペットの入場は可能です。したがって、観瀑トンネル内を約5分ほど歩いた場所にある「第一観瀑台」へは、わんちゃんも一緒に連れて行くことができ、絶景の「袋田の滝」を大好きな愛犬と共に鑑賞出来ますよ♪

ですが第一観瀑台よりも高い位置にある第二観瀑台へは、エレベーターを使用して上部に上がる必要があり、残念ながらエレベーター内にはペットは乗せることが出来ません。

そのため第二観瀑台へはわんちゃんと一緒に行くことが出来ず、より高い位置の第二観瀑台から滝を鑑賞したい場合には、複数人で訪れ、誰かがわんちゃんとトンネル内やわんちゃんも行くことの出来る第一観瀑台で待っている間に他の人が第二観瀑台へ行く、という風に、交替で行く必要があります。

ですがもちろん第一観瀑台から鑑賞出来る滝の景色も素晴らしく、その景色をわんちゃんと共に鑑賞出来るだけでも十分です♪

愛犬と一緒に「袋田の滝」観光レポート

さて、ここまでは、今回ご紹介する観光スポット「袋田の滝」について、簡単にご説明しました。以下では、実際に私自身が愛犬と訪れた時のレポートを簡単にご紹介したいと思います。

私がこの袋田の滝を訪れたのは、昨年2014年の11月23日です。ちなみに、私を含め家族4人で、交通手段は車を用いて行きました。

(1)「袋田の滝」までの道のり

「袋田の滝」付近の駐車場に車を止め、袋田の滝のトンネル入場口まで歩いたのですが、袋田の滝の入り口までの道には、たくさんのお土産屋さんや食堂、また旅館などが所狭しと並んでいました!

袋田の滝観光

ちょこっとお店などを覗きながら、わんちゃんのお散歩にもすごく良いコースでした♪

※ただし注意点として、人気の観光スポット故に特に休日は付近が混雑するため、わんちゃん連れの場合は他の人の邪魔にならないよう十分注意する必要があります。

(2)袋田の滝 観瀑トンネル

そんな賑やかな道を行き、いよいよ袋田の滝入場口から入場!まずは先程も説明した通り、「袋田の滝 観瀑トンネル」というトンネル内を行きます。トンネルは割と距離があります。

トンネル内は薄暗いですが、天井には可愛らしいランプが付いていたりと、なんだか神秘的な空間になっています。

観瀑トンネル

トンネル内はわんちゃんもOKなので、歩かせることが出来ますよ♪

(3)いよいよ滝の鑑賞!第一観瀑台

トンネル内を少し歩くと、いよいよ袋田の滝の鑑賞スポット「第一観瀑台」に到着!ここはペットもOKなので、愛犬と一緒に絶景の滝を鑑賞しました♪

絶景の滝

私が訪れたのは11月下旬だったので、見頃こそ過ぎてはいましたが、まだ少し滝のそばに綺麗な紅葉が観られました!

(4)つり橋

この袋田の滝は、第一観瀑台と第二観瀑台という2つの鑑賞スポットの他に、つり橋からの景色も楽しむことが出来ます。つり橋へもわんちゃんを連れて行くことが出来るので、愛犬と一緒に行きました♪

つり橋から見る滝は、観瀑台から見る正面の滝とはまた少し違った、横の角度からの滝を見ることが出来ます。つり橋を訪れた頃にはもう外が暗くなっており、この時期はちょうど冬のライトアップも行われている期間だったため、ライトアップされた滝がとっても美しかったです!

(5)より高い位置から滝を!第二観瀑台!

さて、滝鑑賞の最後は、第一観瀑台よりもより高い位置から滝の全景を鑑賞することの出来る「第二観瀑台」へ!

この第二観瀑台へは、先程も説明したように、トンネルの奥にあるエレベーターを使って上部に上がるのですが、エレベーターにペットを乗せることは禁止されているため、一緒に訪れていた他の家族と交替で見に行きました。愛犬には、トンネル内や第一観瀑台にて少し待っていてもらいます。

第二観瀑台行きのエレベーターに乗り、第二観瀑台に到着!

すると、そこから見える滝の景色は本当に素晴らしいものでした!

第2展望台

「春夏秋冬」をテーマにしているという冬の時期限定のライトアップも、高い第二観瀑台から眺めると、より一層美しく見えました。そうして一通り滝を鑑賞し、袋田の滝を後にしました。

袋田の滝は愛犬と一緒に楽しめる名所だと実感!

茨城県の誇る観光スポット「袋田の滝」へ愛犬と共に訪れ、愛犬と一緒に美しい滝を鑑賞することが出来てすごく良い思い出になりました。

私が訪れたのは「冬」の時期だったこともあり、大変綺麗なライトアップされた滝を楽しむことが出来ましたが、最初の説明にも書いたように、この袋田の滝は、何と言っても四季折々違った美しさを楽しめるのが魅力です。

ですからまた機会があれば別の季節に訪れ、いずれは四季コンプリートなんてしてみたいものです(笑)

袋田の滝に愛犬と訪れる際の注意点

最後に、私が実際に訪れてみて感じた、この袋田の滝に訪れる際の注意点をいくつか挙げたいと思います。

(1)車を使って行く場合は早めに出発を!

まずは車を使用して訪れる場合ですが、実際に私自身車を使用して訪れてみて感じたのが、人気の観光スポット故に、袋田の滝周辺までは辿り着けるものの、そこから駐車場までの道が物凄く混雑し、なかなか車が進まないということ。

とりわけ休日や祝日は、より混雑します。ですから車で訪れる場合は、周辺の混雑も考慮し、到着したい時間に間に合うよう、余裕を持って出発されることをお勧めします。

(2)付近の食堂などは17:00か18:00まで!

これも私自身が訪れてみて気付いたのですが、袋田の滝周辺の食堂やお店は閉店時間が早く、17:00や、遅くとも18:00までには大抵のお店は閉店してしまいます。

ですから、もしも観光の帰りに付近でお食事をして帰りたい、お買い物をして帰りたい、という場合には、17:00もしくは18:00のお店の閉店時間に間に合うよう行動されることをお勧めします。

私はお店の時間を事前に調べておらず、18:00頃に滝の観光を終え、いざどこかでご飯を食べようかなと思った時には、どのお店もほとんどやっていませんでした…。

まとめ

以上今回は、わんちゃんと行くオススメの観光スポットとして、茨城県大子町にある「袋田の滝」をご紹介しました。なんといってもこの「袋田の滝」は、四季折々の美しさが楽しめる観光名所です。大好きな愛犬と、たまには自然の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか?

はてな
Pocket
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。