心臓が弱っていることに気づいたキッカケ
1ヶ月に1回、お世話になっているトリマーさんから「今日は息があらいからトリミングはやめましょう。病院で診察をしてもらってみて。」と言われたことでした。
獣医の診察
「雑音が少しあるから薬をだします」とのこと。 その際に、
- 散歩は長くさせない
- 寝床は胸を圧迫しないよう柔らかめのもの
- 温度変化は心臓に負担がかかるから、室温は25度前後
- 咳をしてないか気をつけること
- 太らせない
との指示を受けました。
日々の生活で気をつけるようになったこと
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寝床はクッション(夏、冬で素材を変えています)などに変更。
手足を伸ばしても眠れるように大きめサイズ。 - 寝床の場所を多くする(いつでもゴロンとできるように)
- 外でトイレをするので、洋服などで室内との温度差を調整
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散歩好きなので、息が荒くなってないか細かく体調を確認
歩きすぎだと判断したら、抱っこをして強制帰宅 -
冬:ワンコ用コタツ、人間用コタツ、両方を設置
寝てる体制がデロンと伸びた状態から丸まってきたら「寒いのかな?」と判断し毛布をかけてあげる。 本人は1回寝てしまうとナカナカ起きないので。 夏:ひんやりマットを何箇所かに設置 おトイレ散歩は早朝や夜など涼しくなってから ※身体を冷やすための洋服は胸まであるものでなく、背中部分のみなどの方が良いとのこと。 急激に心臓を冷やさない為、と言われた記憶があります。 -
トリミングは短時間で。
手足&顔だけ、身体だけ、など部分カットなどで対応をしていただきました。 (現在は、以前と同じく1回で全身をお願いできるようになりました) また、トリミングをする前には必ず、獣医に心臓の確認をしてもらう。 こちらはトリマーさんから言われ、するようになりました。 獣医がOKをだしても、トリマーさんが歩いてる姿や心音の大きさなどから「今日はしない方がいい」と判断をしてくださることもありました。 獣医にしてもトリマーさんにしても、信頼関係を築けているかどうかは大事です。 大切な子を預けられる存在かどうかを見極めることは、自分にしか出来ません。 こちらが疑問を感じ質問をしたことに、キチンと対応をしてくださるかどうか… 判断する1つの材料になると思います。
実際に経験をして分かったこと
- 息が荒くなったらスグに病院へ!
夜中に息があらく、今までにないほど呼吸を大きくしていたので24時間病院に駆け込んだことが1回あります。 結果は<肺水腫になりかけていた>とのこと。 幸い、はやく治療していただけたので大事にならず。 肺水腫とは、肺に水がたまり息ができなくなり死にいたる…と。 心臓が弱くなっている子は、発症しやすいそうです。 この時、初めて知りました。 時間との戦いらしいので、息が荒い!と気づいたら、すぐに病院に行ってください。
現在
心臓は悪化するのを薬で防ぐことはできるけど、よくなることはない。 なので、1回、薬を飲み始めたらずっと飲み続ける、と聞いていました。 ですが、現在、獣医の聴診、エコー検査でも悪いところはみつからなかったので薬は飲んでいません。 (皮膚病の関係で、最初に診断してくださった動物病院と現在お世話になっている病院は違います) (聴診とエコー検査も違う病院2つでしてもらいました) 何が良かったのか、は分かりません… ですが、一時期よりは良くなっていることだけは確かです。 ただ、個体差があるので、すべのワンちゃんにあてはまることでもありません…また、悪化する可能性はありますので注意して定期的に検診に行くことが大切です。 少しでもお役にたてる情報が含まれていたら幸いです。
最近のお気に入りグッズ
- 寝床用クッションは何回か洗ってるうちにへたる&乾きが遅い!
ということで、人間(大人)用の厚めの敷きパッドを三つ折(画像1参照)にしたら丁度いい! へたれないし乾きも早いので冬の間は大活躍です。