半年ほど前からドッグフードを変えました。現在、最も気に入っているのは、イギリス最高級のグレインフリードッグフード「カナガンチキン」す。
ドッグフードの見直し
フードを変えたきっかけは、現在飼っている二匹のトイプードルのうちの一頭が8歳を過ぎたことです。
それまで与えていたフードはブリーダーさんおすすめの物で、有名な某プレミアムフードでした。健康上特に問題もなく、ネットで調べても悪い評判は見当たらないので、ずっとそのフードを与え続けていました。
そのフードを与え続けて一度も下痢をしたことがありませんでしたが、少し前から朝、胃液を吐くようになりました。
多い時は週のうち2~3回くらい、空腹時に黄色い胃液を吐きます。
病院で調べても特に問題はなく、続けて吐くことはしません。吐いた後はケロッとして元気にしていますし、食欲もあります。
でも、愛犬が吐く姿を見るのは飼い主にとってはつらいもの、何かいい方法はないかと考えるようになりました。
担当獣医師によれば、年齢的にそろそろフードを見直した方がいいとのことでした。
そして二匹のうちのもう一頭も食が細い子で、気分が乗れば喜んで食べますが、気が向かなければ遊び食いをしてフードを残します。
そこでどのようなフードがいいのかと、ネットで探してたどり着いたのが「カナガンチキン」です。
カンガナを選んだ理由
カナガンにした理由は、
- 全ステージ対応の消化吸収の良いフードであること
- 穀類を分解する酵素(アミラーゼ)を持ち合わせない犬の体に適したグレインフリー(穀物不使用)であること
- 添加物不使用、使われている素材全てが人間も安心して食べられる味の良い物であるという
この3つの条件を満たしているのが「カナガンチキン」だったからです。
人間においても食の安全がなにかと話題になっていますが、それは犬とて同じことです。
粗悪なドッグフードの成分を調べてみるとぞっとすることがありますが、家族同然の愛犬の健康を守るのは飼い主のたいせつな役割です。だって愛犬は、自分でフードを選ぶことなんてできないのですから。
人工添加物不使用で心配されるのは、保存料の代わりに何が使われているかということでした。使われているのは天然型で安全性の高い「ミックストコフェロール」というビタミンEの混合物です。
とはいえ開封後は早目に使い切るのがベストです。そのためひと袋2キロ入りがちょうどよく、小型犬のご家庭なら3週間程度で食べきる量です。
納得のコストパフォーマンス
価格についても原材料から考えるとコストパフォーマンスが素晴らしく、それまで与えていたものとほとんど変わりませんでした。無駄な広告宣伝費もなく、ネットのみの販売なので流通にかかる費用がない分だけ素材にお金をかけても低価格が実現するのです。
とはいえ、2キロで5,038円を高いと思う方もいるかもしれません。でも考えてみてください。病気になって高い医療費を払うことを考えたらはるかに安上がりです。
事実、このフードに変えてからの半年間、ただの一度も胃液を吐くことがありません。
しかも便の状態がとても良いのです。理想的な便とは、人間の耳たぶくらいの柔らかさです。これは原料に含まれるさつまいもの効果です。ゆっくり消化するから空腹を感じる時間が短いため、それで胃液を吐かなくなったのです。
そして偏食気味のもう一頭はどうかといえば、写真の通り、カナガンの袋を見ただけで舌をペロッと出します。
フードの力って凄い!それまでの悩みがこのフードで一気に解消されたのですから。
最初はお試しにひと袋だけで注文しましたが、あまりに体調がいいので、現在はお得な定期便コースにしています。