馬のアキレスで作られたジャーキー
我が家では、おやつのタイプで与えるタイミングを変えています。
例えば、セラピー活動などのご褒美用のおやつは、食べカスの出ない一口タイプの物。
長いお留守番のときに与えるのはスペシャルな長持ちおやつ。
今回は、手作り出来るスペシャル長持ちおやつ「馬のアキレスで作られたジャーキー」をご紹介します。
我が家のワンコ達は、馬のアキレスジャーキーが大好きです。
とても美味しいようで、馬のアキレスジャーキーを見せた時の喜び方は、いつもの倍以上の盛り上がりです。
馬のアキレスには、ワンコの毛艶をツヤツヤにする成分が入っているようですし、ジャーキーは程よい固さがありますから、噛んでいる間に歯磨き効果もあって歯がツヤツヤなり一石二鳥です。
また、食べきるまでに時間がかかりますから、長い時間楽しめます。
うちは、当初、かかりつけの獣医さんから馬のアキレスジャーキーを購入していました。
しかし、ある日突然品切れになって買えなくなってしまいました。
なんでも、人間の化粧品に使える成分が脚光を浴びるようになり、原材料が手に入らなくなったとの事でした。
その後は、ペットショップのおやつ売り場でたまに見かけるものの値上がりしていて超大型犬を含め3頭の多頭飼いの我が家で気軽に買える金額ではありませんでした。
シロウトでも出来るジャーキーの作り方
インターネットで、馬のアキレスを検索していろいろ調べるうちに、生の馬のアキレスを自分で手作りされる飼い主さんも世の中にいる事を知りました。
たまたま、1年前に家に来たイタリアングレーハウンドのブリーダーさんが、馬のアキレスを生で販売されていましたので、シロウトでも出来るジャーキーの作り方を教えて貰いましたら簡単でしたので、我が家では、馬のアキレスジャーキーを手作りする事にしました。
用意する物
- 生の馬アキレス
- 段ボール
- 扇風機
生の馬のアキレスをザルの上に重ならないように並べます。
扇風機の風がアキレスにあたるようにして、アキレスの上を覆うように段ボールを被せます。
風をあてる時間は、アキレスが好みの固さになるまでなので、一晩の方もいれば、数日の方もいると思います。
この方法は、冬場寒くて空気が乾燥している時期だと失敗が少ないです。是非試してみて下さいね。