愛犬の老いを感じる瞬間ランキング!

まだまだ元気だと思っていても、老いは必ずやってくるものです。一般的に小型犬は10歳、大型犬・中型犬は6〜7歳で「シニア」と呼ばれるようになります。

老化のサインはさまざまで、見た目の変化はもちろん、行動や生活にも影響を及ぼすこともあります。

今回は、「愛犬の老いを感じる瞬間」についてアンケートを実施!ランキングにまとめました。

シニア目前の犬も、これから先の「老化による介護」について、考えたい方も参考にしてください。

  1. 9位 「物によくぶつかるようになった」(2票)

    物によくぶつかるようになったと感じる人も多いようです。

    老犬が障害物にぶつかるようになる原因は様々でしょうが「視力の衰え」「筋肉の衰え」が関係している可能性が高いです。

    ケガをさせないためにも、シニア期に突入したら、お部屋をバリアフリーにしてあげるとよいでしょう。

  2. 12位 「呼んでも反応が悪くなった」(1票)

    「名前を呼んでも振り向いてくれなくなった」「お手や、お座りなどのサインをあまり聞かなくなった」という声も多かったです。

    これは老化により、聴力や視力が低下していることが考えられます。

    特に聴力が低下すると、周囲の状況把握が難しくなってしまいますので、早めに対処法を考えておきましょう。

  3. 12位 「毛艶が無くなった」(1票)

    人間でも高齢になると、肌ツヤが徐々になくなり、髪もパサパサになりがちですよね。

    犬も同じで、歳を重ねるごとに毛艶がなくなりがちです。毛並みの変化を感じたら、早めにケアをしてあげましょう。

  4. 12位 「動物病院にかかることが増えた」(1票)

    老犬になると、どうしても動物病院にかかる回数が増えてしまいがちです。

    特に、若いころは病気知らずだった犬は、シニア期に突入した途端、病院のお世話になる回数が増えてしまい、戸惑っているのでは?

    しかし、動物病院へ行くことは悪いことではありません。少しでも気になることがあるならば、早めに受診をしましょう。

  5. 12位 「よく吠えるようになった」(1票)

    意外な老化のサインが「よく吠えるようになった」というものです。

    これは歳を重ねるごとに、感情のコントロールが難しくなり怒りっぽくなってしまうのが原因と考えられます。

    ちなみに「以前はよく吠えていたけれど、シニア期になるとほとんど吠えない、穏やかな性格になった」という声もありました。

  6. 12位 「トイレを失敗すること増えた」(1票)

    「トイレの失敗が増えた」という意見もありました。これは、さまざまな要因が考えられます。

    「早く動けなくなったため」「排尿感覚が短くなったため」など、身体的な問題のほか「認知症」が原因となっている場合もあります。

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