「いかつい」イメージがある犬種ランキング
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1位 「ドーベルマン」(34票)
「いかつい」イメージがある犬種ランキング、ダントツの第1位となったのは『ドーベルマン』でした!
ドイツを原産国とするドーベルマンは警備犬として作出されたと考えられており、細身ながら筋肉質で優美かつスタイリッシュな外見を持つ犬種です。
アニメーションなどにおいても悪役を務めることが多く、そのクールな姿から『いかつい』イメージを持たれがちなドーベルマンですが、飼い主や家族に対してはとても甘えん坊でお茶目な一面を見せることも多く、そのギャップがとても魅力的な犬種でもあります♡
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2位 「土佐犬」(19票)
第2位にランクインしたのは『土佐犬(土佐闘犬)』!
四国犬をルーツとする土佐犬は、闘犬として作出された歴史を持ちます。土佐闘犬として高知県の天然記念物に指定されていると同時に国によっては危険犬種に指定されていることも。
闘犬としての歴史、そして筋肉質で大きな体とマスティフによく似たマズルは迫力があり『いかつい』というイメージは強いですよね。しかし、正しい主従関係、信頼関係を構築することができればとても温和で愛情深い良きパートナーとなってくれる犬種でもあります!
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3位 「ボクサー」(9票)
第3位は『ボクサー』!
ドイツを原産とし、狩猟や牛いじめ(ブル・バイティング)に用いられたブレンバイザーをルーツとする犬種だと考えられています。
がっしりとした骨格、アンダーショットと呼ばれる独特な受け口が特徴的であり、その外見は『いかつい』と表現されるにふさわしいものですね。しかし、飼い主や家族に対しては深い愛情と高い忠誠心を持ち、とても品位のある犬種として愛され続けています!
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3位 「マスティフ」(9票)
『マスティフ』は、紀元前700年頃には人と共に狩りを行っていたと考えられているとても歴史の古い犬種です。
スクエアの体型はがっしりとした骨格、引き締まった筋肉によって構成されており、垂れた耳とくしゃっとした顔立ちも特徴的ですね。
単にマスティフと表現されるのは一般的にイングリッシュ・マスティフを指し、他にもチベタン・マスティフやジャパニーズ・マスティフ(土佐闘犬)など10犬種以上がマスティフ犬種群として指定されていますが、いずれも『いかつい』イメージがある迫力満点な犬達ですよね!
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5位 「ブルドッグ」(8票)
くしゃくしゃの顔が特徴的な『ブルドッグ』もランクイン!
イギリスを原産国とするブルドッグは、牛いじめなどを含めたブラッド・スポーツのために作出された犬種として知られていますが、闘争心に長け、獰猛な性質を持っていたのは過去の話であり、現在ではとても温厚でおとなしい性格をしています。
アニメーションなどにおいて鎖を引き千切って噛みつくような描写が見られることもありますが、実のところは何事にも動じない、飼い主や家族に対しとても愛情深い性格をしているというギャップが世界中で愛され続けている理由のひとつなのかもしれませんね!
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6位 「グレート・ピレニーズ」(6票)
チベタン・マスティフをルーツに持つと考えられている『グレート・ピレニーズ』もランクイン!
家畜を保護することを役目とし、古くから人々の暮らしを支えてきたと考えられているグレート・ピレニーズ。真っ白な美しい体と堂々たる振る舞いが特徴的な犬種であり、勇敢ながらとても忍耐強く愛情深い性格の持ち主でもあります。
その大きな体から『いかつい』というイメージを持たれることもありますが、小さな子供を構うのが好きな個体が多いなど、家庭犬としてもとても素晴らしい犬種です!
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6位 「ピットブル」(6票)
第7位は『ピットブル』ことアメリカン・ピット・ブルテリア!
アメリカを原産国とするピットブルは闘犬として作出されたことで知られる犬種です。その強靭な肉体と力強さから『最強の犬』などと言われることもあり、凶暴、いかついなどのイメージが強いかもしれませんね。
しかし、飼育環境によってはベビーシッターを努めたり、自分より小さな同居犬や猫を守ったりと愛情深く懐の大きい素晴らしいパートナーとなり得る犬種でもあります!
「いかつい」イメージがある犬種ランキングをご紹介しました!イメージした犬種はランクインしていましたか♪
いずれも強靭な肉体といかついイメージとはギャップのある性格を持つ犬種も多く、知れば知るほど世界中に愛好家が多いことが理解できますね♡
いかついイメージがある犬種といえば?犬好きさんに聞いてみました♪
迫力満点!あの大型犬種たちが続々とランクインする結果となりました!ぜひ、いかついイメージがある犬種を思い浮かべながらランキングをチェックしてください♡