『猟犬のイメージが強い犬種』ランキング!

「猟犬」という言葉を聞いたことがありますか?

狩猟の対象となる動物の生態や狩猟方法に合うように品種改良を重ねてきた犬種、と言われています。

この記事では、愛犬家に聞いた「猟犬のイメージを持つ犬種」について、ランキング形式でご紹介します。

  1. 1位 「ビーグル」(20票)

    「嗅覚ハウンド種」という分類に属するビーグル。

    比較的小型で飼い犬としてもよく名前を知られることからか、1位に。

    性格も猟犬ながら攻撃性が低く、友好的で多頭飼いもしやすいため、パートナーとして多くの方に飼われています。

  2. 2位 「イングリッシュポインター」(19票)

    鳥の猟犬として属しているイングリッシュポインターが僅かな差で2位。

    とても賢く、トレーニングもしやすいため猟犬として人気です。

    大型犬ながら、大型犬の中ではやや小ぶりで、パートナーとしても人気です。

  3. 3位 「ゴールデンレトリバー」(15票)

    人懐っこく、穏やかそうな顔立ちのゴールデンレトリバーですが実は猟犬。

    よく知られる学習能力の高さからか、3位にランクイン。

    猟犬以外にも、多方面のお仕事で活躍しています。

  4. 4位 「ダックスフンド、ラブラドールレトリバー」(13票)

    その足の短さで洞穴へ潜るというダックスフンドと、トレーニングのしやすさで有名なラブラドールレトリバーが同率で4位。

    ダックスフンドは、なぜ足が短いのか等、調べて猟犬として意識している人もいるのではないでしょうか。

    どちらも、猟犬として知られている上によく名前の知られる犬種ですので、ランクインしたのだと思います。

  5. 5位 「アイリッシュセッター」(11票)

    犬種名があまりメジャーではないのか、順位振るわず5位。

    ですが、感受性豊かながら細かい事には動じない精神力の強さで猟犬としては大変有名な犬種となっています。

    大きい体ですが他の犬や人との争いを好まず、家庭では温厚で穏やかな性格です。

  6. 6位 「ボーダーコリー、ドーベルマン等」(1票)

    その他にも「ボーダーコリー」や「ドーベルマン」という意見がよせられました。

    牧羊犬として有名なボーダーコリーや、訓練を受けている印象があるドーベルマンの名前があがるのは納得です。

実際に猟犬としての歴史を歩んできた犬種ばかりです。

猟犬だからといって、気性が荒いということは全くありません。

実際はトレーニングしやすい等、パートナーとしても非常に飼いやすい犬種たちですので、飼う犬の参考としてみてはいかがでしょうか。

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