お留守番が苦手?『寂しがり屋』だと思う犬種ランキング!

愛犬家100人に聞いた!「寂しがり屋なイメージの犬種ランキング」をご紹介します。

犬は元々、群れで生活する習性があるため、本能的に寂しがり屋な一面を持っていると言われています。

そんな犬の中でも愛犬家から「特に寂しがり屋さん」だと思われている犬種は一体?気になるランキングをチェックしてみましょう。

  1. 1位 「ポメラニアン」(21票)

    お留守番が苦手な寂しがり屋な犬種として、多くの人が真っ先に上げたのが「ポメラニアン」でした。

    一般的にポメラニアンは長時間のお留守番が苦手で、飼い主が不在になると、寂しさとストレスから吠え続けてしまうことが知られています。

    しつけをきちんとおこなえば、長時間のお留守番も平気になりますが、できるならお留守番が少ない家庭での飼育が好まれる犬種といえるでしょう。

  2. 1位 「トイプードル」(21票)

    社交的で明るい性格が魅力的なトイプードル。しかし、神経質で寂しがり屋な一面も持ち合わせています。

    実際に「我が家のトイプードルは家族がいなくなると、吠えるしイタズラするし大変」「とにかく家族の後ろをずっとついてくる。一人になりたがらない」という声も。

    賢い犬種のため、しつけで改善は可能ですが「寂しがり屋な犬種」というのは、覚えておきましょう。

  3. 3位 「コーギー」(9票)

    天真爛漫!愛嬌たっぷりなコーギーですが、実は寂しがり屋な犬種だというのをご存知でしょうか?

    コーギーは一人で過ごすことに、大きな不安を感じる特徴があります。そのため、いつも誰かが家にいるような家庭での飼育が望ましいとされているのです。

    お留守番が長時間になりそうな家庭は、できる限り避けた方がよい犬種といえるでしょう。

  4. 3位 「ゴールデンレトリバー」(9票)

    「いつも家族と一緒にいるイメージだから。お留守番は苦手そう」「むしろ一人で過ごしている姿が想像できない」という意見がよせられたゴールデンレトリバー。

    人懐っこく、飼い主さんと一緒にいることを何よりも「幸せ」に感じる、人間が大好きな犬種です。

    そのためか、とても甘えん坊で寂しがり屋な性格をしています。

    聡明で従順なため、しつけをすればお留守番はできますが、それでも孤独によるストレスを感じやすい犬種だといえるでしょう。

  5. 5位 「ヨークシャーテリア」(6票)

    「動く宝石」「愛玩犬の代表」などと言われている、ヨークシャーテリアも、寂しがり屋で甘えん坊な犬種として知られています。

    飼い主さんと片時も離れず、常に抱っこされたり、膝の上に乗ったりするのが大好きな子がほとんどです。

    全くお留守番ができないというわけではありませんが、できる限り一緒に過ごし、寂しい思いをさせないようにしましょう。

  6. 5位 「ミニチュアシュナウザー」(6票)

    「長くお留守番させると、寂しさから体調不良になる」「常に一緒にいないと情緒不安定になる」という声がよせられたミニチュアシュナウザー。

    勇敢で従順な性格のため、寂しがり屋なイメージはあまりないかもしれませんが、孤独を感じやすい犬種で、かまってあげないとストレスが溜まってしまいます。

    中には寂しさから、攻撃的な行動をしてしまう子もいますので、十分に注意してあげましょう。

  7. 7位 「フレンチブルドッグ」(5票)

    人と遊ぶのがとにかく大好き!明るく人懐っこい性格が魅力的なフレンチブルドッグ。

    甘えん坊で遊び好きな犬種ですが、その一方で寂しがり屋で孤独に対してストレスを感じやすいという一面も。

    特にオスは寂しがり屋で甘えん坊な子が多く、お留守番が長いとイタズラしてしまうこともあるのだとか。

  8. 8位 「マルチーズ」(4票)

    「マルチーズが一人でいるところが想像できない」「見た目からして寂しがり屋なイメージがある」という意見がよせられたマルチーズ。

    実際に、マルチーズはとても寂しがり屋で孤立する時間が長いと、ストレスによる体調不良に陥る可能性があります。

    これからマルチーズを迎え入れようとお考えの方は、できる限り長時間のお留守番などをさせないようにしましょう。

  9. 9位 「パピヨン」(3票)

    とにかく人が大好きなパピヨンも、寂しがり屋なイメージがある犬種ランキングにランクインしました。

    パピヨンは頭がよく、愛情深く、しつけもしやすく、人とのコミュニケーションやスキンシップも取りやすい犬種です。

    しかし、神経質でナイーブなため、家族に相手にされなかったり、叱られたりすると大きなストレスを感じやすい一面も。

    また、家族と過ごす時間を大切にしています。寂しさを感じるとストレスから体調を崩すこともありますので、注意してあげましょう。

  10. 9位 「ボストンテリア」(3票)

    「愛情深くてかわいい!でも寂しがりやだから、長時間のお留守番は絶対にNGだと思う」という意見がよせられたのが「ボストンテリア」です。

    家族に深い愛情を傾けることから、アメリカではポピュラーな家庭犬として親しまれている犬種です。

    しかし、長時間のお留守番は苦手で、一人で過ごす時間が長いと、情緒不安定になりやすい特徴も。

    家族に迎える場合は、長時間のお留守番を避けるか、多頭飼いすることをオススメします。

犬は祖先であるオオカミだった時代、群れで生活していたため、家族のことを「群れ」と認識しています。そのため、1匹だけになると孤独を感じてしまい、ひどい場合は分離不安などに陥ることも珍しくはありません。

ランキング外の犬種だったとしても、孤独に対してストレスを抱える犬はたくさんいます。愛犬に寂しい思いをさせないためにも、お留守番させる時は工夫するようにしましょう。

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