『多頭飼いに向いている』と思う"小型犬"ランキング!

犬には「多頭飼いに向いている子」と「多頭飼いが苦手な子」が存在しています。

これから犬を飼おうと思っている方の中で「せっかくなら多頭飼いをしたい!」と、思っている方にとっては気になりますよね。

そこで、全国の愛犬家に「多頭飼いに向いていると思う"小型犬"」についてアンケートを実施しました。これから小型犬を迎え入れる予定の方は、ぜひとも参考にしてください。

  1. 1位 「トイプードル」(27票)

    多くの犬好きさんが、「多頭飼いに向いていそう!」と答えたのが「トイプードル」でした。

    「明るくて好奇心旺盛!他人にも他の犬にも上手に接してくれる」「実際に多頭飼いしているけれど、うまくいっているから」という声が。

    家族に対しても愛情深く、賢く、明るいと、欠点が少ない優秀な犬種といえるでしょう。

  2. 2位 「チワワ」(18票)

    世界で一番小さな犬種として知られている「チワワ」も、多頭飼いがしやすい小型犬です。

    体も小さく、身内に対してはとても愛情深く接してくれるチワワ。相性が悪くなければ喧嘩などの心配もありません。

    ただし、先住犬との関係性やしつけをしっかり行わないと、トラブルの原因となりますので注意をしましょう。

  3. 3位 「ミニチュアダックスフンド」(17票)

    ミニチュアダックスフンドといえば、人懐っこく、甘えん坊な性格の犬種として有名です。

    とてもフレンドリーで「多頭飼いは初めてだったけれど、問題なく過ごせた!」という声も。

    多頭飼いに向いている犬種の代表と言えるでしょう。

  4. 4位 「パグ」(7票)

    「寂しがり屋だから、むしろ多頭飼いの方が向いているかも?」という意見もよせられたのがパグです。

    穏やかな性格で、攻撃性も少なく、無駄吠えもあまりありません。概ね、他の犬と仲良く遊ぶことができるでしょう。多頭飼いを考えている方にはおすすめの犬種です。

  5. 4位 「マルチーズ」(7票)

    「マルチーズを3匹飼っているが、とても仲良く暮らしているため」「人懐っこくて他の犬とも仲良くできるから」という意見も。

    愛玩犬の代表として知られているマルチーズは、明るくて人懐っこい、社交的な性格をしています。

    また、賢さも兼ね備えており、飼い主に従順で、褒めてもらうことに大きな喜びを感じやすいです。多頭飼いをする際は、その点を含めてしつけをすると上手くいきやすいでしょう。

  6. 4位 「ポメラニアン」(7票)

    大人気の犬種、ポエラニアンも多頭飼いに向いている犬種として有名です。

    ポメラニアンは、集団行動が得意な「サモエド」を先祖に持つ犬種です。そのため、仲間意識が高く協調性もあります。

    多頭飼いをすることで、犬にかかるストレスが減り、お互いに刺激し合うことで社会性が学べるメリットも。

    多頭飼いをお考えの方は、ポメラニアンを候補に入れるとよいでしょう。

  7. 4位 「ボストンテリア」(7票)

    ボストンテリアはとても明るく、テンションが高い犬種です。初対面の犬からすると嫌がられてしまうことも。

    そのため、遊び好きで活発なボストンテリアのために、遊び相手として多頭飼いをする人が多いようです。

    実際に「遊び相手としてボストンテリアをもう一匹お迎えした」「遠慮なく遊べる相手を作ってあげたい」という声も。

  8. 8位 「シーズー」(6票)

    社交的で愛嬌があるシーズーは多頭飼いに向いている犬種といえます。しかし、相性が悪いとトラブルが起こることも。

    基本的に穏やかな性格なので多頭飼いしてもトラブルは少ないでしょうが、トラブルが起こった場合は適切な対応をしましょう。

「多頭飼いに向いていると思う小型犬ランキング」をご紹介しましたが、参考になりましたか?

今回ご紹介した小型犬であったとしても、犬は個体によって性格が大きく異なります。そのため、一般的に愛想がよく、誰に対してもフレンドリーだと言われている犬種でも、多頭飼いに向かない場合も。

多頭飼いをお考えの方は、愛犬の性格や住環境を冷静に見極めてから決断をするようにしましょう。

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