「失敗した!」と思う愛犬のしつけランキング!
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1位 「ご飯を食べない・好き嫌いが多くなってしまった」(20票)
「子犬の頃、偏食が激しくて、ワガママに付き合っていたら、好き嫌いが多い子に育ってしまった」という切実な悩みも。
中には「同じフードを長期間食べてくれないので、定期的にメニューを変えている」といった、飼い主泣かせな意見もありました。
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2位 「嫌がるから諦めてしまった」(19票)
「子犬時代にブラッシングを嫌がるので、あまりやらなかったからか、成犬になった今でもやらせてくれない」という声が多かったです。
ブラッシングの他にも、「歯ブラシ」「シャワー」といった、犬が嫌がるお世話の他に「散歩を嫌がる」という困った意見も!
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3位 「散歩で好き勝手に歩かせていた」(16票)
楽しそうにお散歩をしている愛犬に「普段は自由に外を歩けないから」と、好きにさせてあげていた飼い主さんも多いのでは?
しかし、あまりにも好き勝手にさせると「引っ張り癖」がついてしまうことも。
行動を制限しすぎると、散歩が嫌いになってしまいますが、散歩で好き勝手に歩かせないように気をつけましょう。
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4位 「叱る時に愛犬の名前を呼んでいた」(14票)
多くの飼い主がやりがち、かつ、多くの飼い主を困らせている失敗が「叱る時に愛犬の名前を呼ぶ」でした。
叱る時に名前を呼んでしまうと、犬は「名前を呼ばれる=叱られる」と、間違った認識をしてしまいます。
その結果、名前を呼んでも近寄ってくれなくなってしまいます。
愛犬を叱る時は、極力名前を呼ばないように気をつけましょう。
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4位 「お留守番が出来ない・1人で寝られなくなった」(14票)
「お留守番ができなくて、少しでも姿が見えなくなるとパニックになる」という話もありました。
お留守番は、子犬の頃から慣れさせるとよいのですが「かわいそうだから」と、させない飼い主も多いのだとか。
その結果「お留守番ができない」「一人になれない」犬に育ってしまうことも。
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6位 「芸のつもりが無駄吠えするようになった」(7票)
多くの飼い主さんを困らせる行動の一つに「無駄吠え」があります。
特に集合住宅地で暮らしている方は、ご近所迷惑にならないかハラハラしてしまいますよね。
そんな「無駄吠え」の原因ですが、芸として教えたことが発端となっている場合も。
「ワンと鳴いたらオヤツをあげる」「話しかけたらワンと吠えさせる」などは、無駄吠えの原因となりますので注意をしましょう。
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7位 「抱き癖をつけてしまった」(5票)
子犬時代に、あまりにも可愛くて抱っこしすぎてしまうこともありますよね。
そうすると、ついてしまうのが「抱き癖」です。
抱き癖をつけてしまうと、運動不足や分離不安になる危険性があるのだとか。
心配な人は、今からでも抱っこをせがまれても心を鬼にして、グッと我慢をするようにしましょう。
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8位 「その他」(2票)
その他にも意見がよせられました。「社会性が身についていない」や「散歩時にトイレをしない」といった、困るものばかり。
あまりにも困ってしまう場合は、一人で悩まずにプロに相談してみましょう!
「失敗した!」と思う、愛犬のしつけランキングはいかがでしたか?犬のしつけはとても難しく、場合によってはプロにお願いしないと、なかなか解決しない場合もあります。
しつけの失敗に悩んでいる方は、思い切ってドッグトレーナーに相談するのもよいでしょう。意外にも、あっさりと悩みが解決するかもしれませんよ?
犬を飼う上で、避けて通れないものといえば「しつけ」です。様々な書籍やネットの情報を見ながら、日々悪戦苦闘をしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、どれだけ一生懸命おこなっても、時には失敗してしまうことも。実は、愛犬のしつけに失敗して悩んでいる方は意外にも多いのです。
そんな「失敗した!と思う愛犬のしつけ」についてアンケートを実施、ランキングにまとめました。 今、まさにしつけの真っ最中の方も、しつけを失敗したことに悩んでいる方も、ぜひご覧ください。