「病院が苦手な愛犬」がみせるあるある行動ランキング!

皆さまの愛犬は動物病院がお好きですか?きっと「大好き!」と回答する人は少ないでしょう。

実際に、ある調査では半数近くの愛犬家が「飼い犬は動物病院が嫌い」と答えています。

そんな「病院が苦手な愛犬」を持つ、飼い主に「あるある行動」を大調査してみました。

  1. 1位 「病院に入りたがらない(病院から早く出たがる)」(20票)

    「病院に入りたがらないので本当に苦労する。正直憂鬱」「入ることは入るけれど、隙を見て出て行こうとする」という意見が、かなり多かったです。

    病院の前で入りたくないと駄々をこねられると、困ってしまいますよね。

    特に大型犬は力も強く「一人で引っ張るのは無理だから絶対に二人以上で連れて行く」なんているエピソードも。

  2. 2位 「ガタガタブルブル震えが止まらなくなる」(17票)

    「病院が見えてくるとガタガタ震える」という意見も多かったです。怯えた表情でブルブル震えられたら、かわいそうになりますよね。

    犬は初めての場所や、初対面の人、さらには嫌な人を前にすると震えることがあります。

    大きな恐怖を感じている証拠なので、できる限り優しい声掛けなどで安心させてあげましょう。

  3. 3位 「診察台から飛び降りる」(12票)

    「診察台に乗せてもすぐに降りてしまうから、すごく大変」「降りないように看護師さんがいつも保定してくれている。見ていて申し訳なくなる」という話も。

    噛んだり吠えたりされないだけ、まだマシと言えなくもないですが、できれば診察台の上でジッとしていてほしいですよね。

  4. 4位 「飼い主にしがみついてくる」(10票)

    ちょっと可愛い意見が「飼い主にしがみついてくる」でした。

    特に診察時にしがみつく犬が多いようで「診察中は体を埋めてくる。決して顔を上げようとしない」という声も。

  5. 5位 「先生や看護師さんに吠える」(7票)

    恐怖のあまり凶暴になってしまう犬も。特に多かったのが「看護師さんや先生に吠える」でした。

    犬が吠えるのは、ズバリ威嚇です。痛いことや怖いことをする獣医師や看護師に敵対心を向けちゃっているのでしょうね。

    ワンちゃんの健康と命を守るために、一生懸命働いてくれているのに…なんだか切ない気持ちになりますよね。

  6. 6位 「診察室の前で動かなくなる」(4票)

    「診察室の前までは行くが、頑なに入ろうとしない」「まるで石像のように動かなくなる」という声もよせられました。

    動物病院に行くまではいいけれど、いざ診察になると怖気ついちゃう子が多いようですね。

  7. 7位 「お漏らしする」(2票)

    もっとも困ってしまう行動といえば「お漏らし」ではないでしょうか?

    普段は絶対にやらない犬でも、「動物病院だけはお漏らしする」という意見も。それだけ恐怖を感じているのでしょうね。

「病院が苦手な愛犬」が見せる「あるある行動」ランキングの結果はいかがでしたか?

思わず「あるある!」と、思ってしまう行動はもちろんのこと、思わず「何それ?」と突っ込みたくなる、面白い行動まで様々でしたね。

人間でも病院が苦手な人は多いですから、病院嫌いな犬がいるのは当たり前です。診察中や治療中は、優しく声をかけてあげたり、撫でてあげたりして、安心させてあげるように工夫してあげましょう!

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