愛犬に『イライラしてしまう瞬間』ランキング！

愛犬にイライラしてしまうのはどんな時ですか？飼い主さんに聞いてみました。

イライラしちゃいけない、イライラするほどのことでもない…頭では分かっていても、ついつい感情的になってしまうことも。愛犬との暮らしを思い浮かべながら、ランキングをチェックしてください！

1位「吠え続けている時」（22票）

何度注意しても吠えるのを止めてくれない、いつまで経っても吠え続けている…そんな時、思わず愛犬にイライラしてしまうという飼い主さんも多いようです。

外部からの音やインターホンの音、来客などに敏感に反応して吠えてしまう愛犬は少なくありませんが、意外にも飼い主さんのリアクションが吠える原因になっている場合も。

吠えるのを止めさせようと大声を出すのはNG！かえって興奮を煽ってしまう可能性があります。愛犬が吠えるのを止めさせたい時はまず、飼い主さんが冷静な対応をすることが鍵となることも多いようですね！
2位「トイレを失敗した時」（12票）

怒ってはいけない、頭では分かっていても繰り返される失敗に、ついイライラしてしまうのは仕方のないことなのかもしれませんね。

ただ、トイレトレーニング中の失敗は叱るべきではないと考えられています。気持ちを落ち着けるためにも、まずは黙々と片付けに徹する。そして、気持ちが落ち着いてから愛犬と接するようにしたいですね！
3位「言うことを聞いてくれない時」（11票）

「言うことを聞いてくれない」とイライラしてしまうという意見も！状況にもよりますが飼い主さんには飼い主さんの都合が、そしてそれと同時に愛犬には愛犬なりの理由がある場合も。

「何故、言う通りにできないの！」ついつい口にしてしまいがちな言葉ではありますが、どうして愛犬が指示を聞いてくれないのかをまず考えてあげたいですね！
4位「お散歩で歩いてくれない時」（10票）

SNSなどでも度々話題になるお散歩中のイヤイヤタイム。その姿はとても微笑ましいものの、それが毎日となると時にイライラしてしまうこともありますよね。

意外にも犬だからといって必ずしも元気に駆け回る、歩き続けるお散歩が好きとは限らないよう。飼い主としては運動不足にならないためにも、ある程度の距離を歩かせたい！と思うものですが、愛犬にも愛犬なりの好みのお散歩なるものがあるのかもしれませんね！
5位「イタズラをした時」（9票）

お気に入りの物や高価な物を破壊されてしまったり、愛犬に危険が及びかねないイタズラをされたりした時、イライラしてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

ケガでもしたらどうするの！と、愛犬を心配するが故の苛立ちもありますよね。特に事前に避けられたイタズラであれば、飼い主さん自身の危機管理に思わずイライラしてしまうという意見も。
6位「急に吠えだした時」（8票）

何の前触れもなく突然吠えだした時、驚くと同時にイライラしてしまうというものですね。犬は人間よりも遥かに長けた聴力を持つため、私達には聞こえていない何かが聞こえている可能性も。キツく注意する前に、どうして吠えているのかを確認してあげたいですね！
7位「ずっと同じ場所の匂いをかぎ続けている時」（7票）

ずっと同じ場所の匂いをかぎ続けている時、「もういいでしょ？」「いつまでやってるの」と、イライラしてしまうこともあるようです。

嗅覚に長けた犬達にとって、匂いというものはとても重要な情報源。お散歩中も「もう歩こうよ！」なんてしびれを切らしてしまうほどかぎ続けることもありますよね。
8位「ずっと同じ場所を舐めている時」（6票）

ずっと同じ場所を舐めている時、止めさせたいのに止めてくれない時などにイライラしてしまうという意見も。食べ物が溢れた絨毯など、ただ美味しい匂いがするから舐めているのであれば特に心配は要りませんが、体や決まった材質の物を舐め続ける場合は、何らかのトラブルを抱えている可能性もあるため注意が必要です！
8位「食糞した時」（6票）

特にパピー期において起こりがちな食糞。繰り返されると「何故そんなもの食べるの！」と思わずイライラしてしまいますよね。食糞の改善方法や年齢や性格、生活環境によって様々。どうしても収まらない場合は、かかりつけの獣医師に相談してみると良いかも知れませんね！
10位「ご飯を食べてくれない時」（4票）

食べムラや好き嫌い、ただのわがまま…理由はそれぞれですが、どうにかご飯を食べてもらおうと試行錯誤している中での拒否は、ついイライラしてしまうもの。愛犬を思うが故に「何故食べてくれないの！」と感情的になってしまいがちですが、そのエネルギーがかえって愛犬に「怒られるから食事が嫌」と思わせてしまう可能性も。わざとらしいくらいに楽しい雰囲気を纏うことで、食べてくれるようになったというケースもあるようですよ！