「あまり吠えない」イメージの犬種ランキング！

「とにかく賢くて穏やか！吠えているイメージがほとんどない」「のんびりしている印象」という意見がよせられたのが「ゴールデン・レトリーバー」です。

人懐っこく、甘えん坊な性格と、頭の良さから「飼いやすい犬」として知られています。

個体差、しつけの仕方にもよりますが、比較的吠えにくい犬種といえるでしょう。

穏やかで明るく、とても人懐っこい性格をしているシーズーも「吠えにくいイメージの犬種」として名前があがりました。

実際に、とても穏やかで飼い主に従順であるため、吠えグセなどの問題行動のしつけも、やりやすいでしょう。

「吠えにくそうだし、声も響きにくいような気がする」という意見がよせられた「パグ」も上位にランクインしました。

プライドが高く、独立心が強い犬種ではありますが、明るく陽気な性格です。

上手にしつけをすれば、吠えにくい犬へと成長してくれるでしょう。

とにかく温和で、優しく性格の「フレンチブルドッグ」も、あまり吠えないイメージの犬種にランクインしました。

実際に物静かで、のんびりとしているため、ほとんど吠えない子が多いようです。

「飼っているマルチーズがほとんど吠えないから」「静かに抱っこされているイメージが強いから」という意見がよせられた犬種が「マルチーズ」でした。

甘えん坊で、明るい性格をしているため、吠えることは少ない犬種といわれています。

「とにかく性格がよい犬種だから！」という理由から、数多くの票を集めた「キングチャールズテリア」も、ランクインしました。

人の気持ちを汲み取ろうとする優しい性格をしていて、子供や高齢者がいる家庭でも安心して飼える犬種として人気です。

ほとんど吠えることがなく、比較的しつけもしやすい犬種として人気がある「狆（チン）」も、ランクインしました。

「寛容で社交的な性格というイメージが強いから」「愛嬌があって吠えている印象がないから」という意見が多数。

ボストンテリアといえば「小さなアメリカの紳士」と呼ばれるほど、性格がよい犬種です。

原産国であるアメリカでは、定番の家庭犬として知られ、賢くて温厚、さらにはあまり吠えない犬種と周知されています。

「きちんとしつけたら無駄吠えをしなくなるから」という意見がよせられたのが、チワワです。

確かに、チワワは賢く、飼い主さんの言うこともよく聞いてくれるため、しつけはしやすいと言われています。

しかし、臆病で警戒心が強い性格のため、個体によっては吠えグセがひどくなってしまう場合も。

「あまり吠えない犬といえばペキニーズ！」という声がよせられたのが「ペキニーズ」です。

独立心が強く、頑固で人見知りな性格をしていますが、きちんとしつければほとんど無駄吠えをしません。

吠えにくい小型犬を探している方には、最適な犬種といえるでしょう。