愛犬が『ケガをした時のシチュエーション』ランキング!

愛犬がケガをした時のシチュエーションは?100人の飼い主さんに聞いてみました!

なんと約7割近くの飼い主さんが愛犬のケガを経験したと回答。その原因は意外と身近に潜んでいるものばかりでした。

愛犬をケガから守るためにも!改めてケガが起こりやすいシチュエーションについてランキングでチェックしてください!

  1. 1位 「他の犬に噛まれた」(15票)

    ドッグランや公園、お散歩中などに他の犬に噛まれてしまったという経験を持つ飼い主さんはとても多いようです。

    ドッグランなどで一緒に遊んでいる最中に、思いがけずヒートアップしてしまって…というケースもあれば、散歩中にノーリードの知らない犬が突然近寄ってきて噛まれてしまった、という何とも恐ろしいケースも。

    犬同士の関わり合いは愛犬の社会化においてとても重要なことでもあり、ただ避けるだけでは愛犬のためになるとは言い難いことから「守り方」に頭を悩ませる飼い主さんも。「噛まない」コントロールを飼い主側で徹底することは、愛犬を他のわんちゃんと関わらせる際の最低限のルールであることを再確認しておきたいですね。

  2. 1位 「滑って転倒」(15票)

    意外と多いのが、滑って転倒したことによるケガ。「滑って転けた」というとどこかよくある事であり、大事にならないというイメージを持たれがちですが、骨折や脱臼などの大ケガに繋がるケースも決して少なくありません。

    屋外はもちろんのこと、自宅のフローリングや大理石などの石材、タイルなどの床も要注意!日々の積み重ねがいつか大きなケガへと繋がってしまう可能性もあるようです。

  3. 3位 「人に踏まれた」(11票)

    お散歩中、人混みや信号待ちの時に足やしっぽを踏まれてケガをしてしまったというケースも。特に体が小さい小型犬や子犬の場合は視界に入りにくく、踏まれることで大ケガをしてしまうことも少なくありません。

    人混みはなるべく避けて歩き、信号待ちの際は愛犬の後ろ側から挟むようにして立つことで愛犬の体をしっかりガードすることを心がけたいですね!

  4. 4位 「誤飲・誤食」(9票)

    誤飲、誤食は頻発しやすいトラブルであると同時に、命に関わる可能性が十分にあるため最大限の注意が必要。

    その原因となるのは食材、布製品、髪ゴム、犬用おもちゃなど様々で、なかには中毒症状を引き起こしたり緊急手術を要したりするケースもあります。日頃から盗み食い防止はもちろん、愛犬が「噛む物」にも配慮することが重要ですね!

  5. 5位 「高所から落下」(7票)

    高所からの落下によるケガ、耳にするだけでゾッとするシチュエーションですね。高所といっても私達人間にとっても「高所」といえる場所はもちろん、小型犬や子犬にとってはソファやベッドなどの家具が高所となる場合もあります。

    家具からの落下や飛び降りによるケガは非常に多いとされているため、日頃からステップの設置などで対策しておきたいですね!

  6. 6位 「車にひかれた」(6票)

    想像するだけで背筋が凍ってしまいそうになる「車との接触事故」によるケガ。場合によっては軽症で済んだというケースもあるものの、その多くは骨折やひどい打撲など大ケガに繋がってしまうシチュエーションでもあります。

    どれだけ気をつけていても予測できない事故に巻き込まれる可能性は捨てきれないものの、飛び出しやリードの伸ばしすぎなど事前に対策できることは徹底しておきましょう!

  7. 7位 「自転車にひかれた」(2票)

    お散歩中や信号待ちの際、人混みをかき分けながら走っている自転車に足やしっぽをひかれてしまうという事故も発生しているようです。車と違い音も無く、歩道を猛スピードですれ違っていく自転車も多いため通行量が多い道では十分に注意が必要!こればかりは愛犬を守るために常に周囲を警戒しておくことが事故を防ぐ方法といえるのかもしれません。

  8. 8位 「バイクにひかれた」(1票)

    歩行者のすぐ側を勢いよく通り抜けていくバイクも多く、すれ違う際に接触したり足やしっぽをひかれてしまったりという事故を経験した飼い主さんも。バイクとの接触事故は大ケガに繋がる可能性が高いため、お散歩中は走行音などにも注意しておきたいですね!

  9. 8位 「家電や電気コードでショート・感電」(1票)

    電気コードを噛んだり引っ張ったりしてしまうイタズラは特に子犬期においてよく見られますよね。場合によっては感電してしまうなど命に関わる事故となる可能性もあるため、日頃から注意しておきましょう!

愛犬が『ケガをした時のシチュエーション』ランキング!をご紹介しました!

愛犬がもしもケガをしたら…と考えるとケガの程度に関わらずとても不安ですよね。実際に発生している事故やケガなどは、いずれもとても身近に潜んでいるものばかり。もちろん避けようがない、予測できないトラブルも多くありますが出来得る限りの対策、予防策を講じて全力で愛犬を守りたいですね!

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